フォノイコの終端抵抗をワニ口で付けてたが、正式にハンダ付けしようと思う。
けど、終端抵抗付けないでプリの入力トランスの二次側抵抗で調整しようと思った。
12k(30kと20kパラ)+12k から 4.7k+4.7kにした。
測定もせず音出し。
高域がやや弱いかと思ったが、音場がそびえ立った。
エネルギー感も申し分ない。
これだよこれ、と思い音量を上げてみた。VISHAYの抵抗だからだな。
けど、だんだんキツいというか歪っぽい感じがしてきた。
念のため、というか、データを残しておこうと思い測定してみた。
(※上図には間違いがあります。右半分のプリですが、IPT二次側の二つの12k抵抗の間はグランドに落としてあります)
なんと伝送ラインが10.5mAも流れてインピーダンスが95Ω!
プリの5687の負荷なんて209Ω!!
おっと真空管壊しちゃうかな?
もう適当にプリのIPT二次側抵抗を4.7kから10kにしてみた。
(※上図には間違いがあります。右半分のプリですが、IPT二次側の二つの12k抵抗の間はグランドに落としてあります)
多分フォノイコの終段は負荷が8k程だと思う。
伝送ラインも457Ωとなった。
これはターミネート抵抗付けてた時の値と近い。
音出しは明日。
20240501