analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

プリの組み直し 鳴らしてみる

2023-02-04 00:03:14 | CfD‐8 (差動)

それでは鳴らしてみよう。

まあ回路自体は目新しいのではないので前と同じか・

っと思ったら結構違いが出た。バックの一音一音がはっきりと自己主張するようになった。

あれ、なんで?

動作点が決まったからか?

電流値が25mAから26mAになったくらいの差でしかない。

はて。

ああ、そうか、5687のグリッド抵抗にヴィシェイVARを使ったからだ。

そういえばかっちり目の音だわ。

まあ、解像度でいえば最高だ。

けど、DALEの肉感の方が良い気がする。

これは好み。

あとはSNが上がったからこの解像度か?

なんても思う。

これは思い込みだな.

 

しばらく聴きこむとパリッとした感じは無くなった。

こんな鳴り方したらヴィシェイ抵抗の評価が変わってしまう。

 

今はパワーの初段グリッド抵抗を10kとしているので、伝送ラインが1.2kほど、プリの5687の負荷が10k程になっている。

これを少し下げれないか?なんて考えている。

伝送ラインを600Ωになるように。

 

まあその前にもう少し鳴らしてみよう。

 

20230202

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