analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

EL34PPmono Ⅳ型

2018-04-10 16:43:07 | MfD‐4 (Mullard)

そろそろEL34PPmonoを作り直そう。実機の配置はインラインをずらすので実際にパーツを並べて具合を見る。旧型を解体して見るか。

・・・とその前に、ヤマハのNS-690Ⅲを鳴らしてみよう。サンスイのSP-50では低音が出てない。ウーファーがフルレンジで鳴ってるので伸びは期待できない。調子よければ量感は出るのだが。プリは三栄無線のPR-300、クオードタイプだ。CDはエレキットのTU-878CDになる。

まずは簡易的に、低音がどのくらい伸びてるか見る(聴く)。スーパーバスサウンドで単一周波数ごとのトラックを流すと31.5Hzで何とか聞こえる。これは期待できる。

この後、いろいろな曲を掛けたが、少し足りない感じだ、それでもDS-3000をこのアンプで鳴らすよりはよっぽど音楽になっている。

オリガをかけてみた。低音はもうちょっとほしいが、まあ、聞けないほどではない。

ストラビンスキーのゴールドCD。こいつは録音は良いが、音が小さい。判断は難しい。

 

 

いくつかCDを掛けたが総じて少し少なめの低音だが、まあ、聴けないところではない。音量を上げるとそこそこ低音もでるので、セッティングで何とかすべきか。

 

実は中音にも期待していたのだが、これはいたって普通の音だった。

ま、ばらすのはもう少し先にして鳴らし込もう。

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