そろそろEL34PPmonoを作り直そう。実機の配置はインラインをずらすので実際にパーツを並べて具合を見る。旧型を解体して見るか。
・・・とその前に、ヤマハのNS-690Ⅲを鳴らしてみよう。サンスイのSP-50では低音が出てない。ウーファーがフルレンジで鳴ってるので伸びは期待できない。調子よければ量感は出るのだが。プリは三栄無線のPR-300、クオードタイプだ。CDはエレキットのTU-878CDになる。
まずは簡易的に、低音がどのくらい伸びてるか見る(聴く)。スーパーバスサウンドで単一周波数ごとのトラックを流すと31.5Hzで何とか聞こえる。これは期待できる。
この後、いろいろな曲を掛けたが、少し足りない感じだ、それでもDS-3000をこのアンプで鳴らすよりはよっぽど音楽になっている。
オリガをかけてみた。低音はもうちょっとほしいが、まあ、聞けないほどではない。
ストラビンスキーのゴールドCD。こいつは録音は良いが、音が小さい。判断は難しい。
いくつかCDを掛けたが総じて少し少なめの低音だが、まあ、聴けないところではない。音量を上げるとそこそこ低音もでるので、セッティングで何とかすべきか。
実は中音にも期待していたのだが、これはいたって普通の音だった。
ま、ばらすのはもう少し先にして鳴らし込もう。