analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

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インピーダンス

2015-08-24 12:00:54 | PhfD‐3.2

SHUREのtypeⅣを掛けて低音も出ることが分かった。インピーダンスマッチングが取れたと考える。(意味はイマイチ理解してない)LCRフォノは47kΩに設定、typeⅣの内部抵抗は1380Ωらしい。推奨負荷は47kΩ。MCの一般的な抵抗は10kΩと聞いたことが有る。約10倍か。

マッチングを探るため、このLCRフォノの負荷抵抗を可変抵抗とする。手持ちに有ったのがアルプスの100kΩが2個。これを47kΩ固定抵抗と入れ替える。

試聴は最初、ボソボソのこじんまり。なんだこりゃ?何か間違えた?と思ってるうち、アルプス固定抵抗の特有のパサパサな音になった。オウオウ変わる変わる。そして抵抗を換える前のエネルギッシュな音になった。取り合えずほっ。

VRを弄ったが、最初はよく解からなかった。単に音が小さくなっただけに感じた。そのうち5ノッチ位のところが一番大きな音がするように思えた。早くEMINENTで試したかったがまてまて。もう少しⅣで聴いてみよう。

VR最高にすると音が消える。と言うのは0Ωで短絡してるからと判断。確かVR最低の位置で100kΩだったと思う。少し本気になって、片cHのVRを最大にして音を消し、反対のcHでどのVR位置が一番良いか判断する。VR最低で低音が薄い。VR最大より1ノッチ戻すと高音が少ない低域寄りになった。そこで高音低音のバランスが取れるところを探ったらやっぱり5ノッチだった。取り敢えず後でこの時の抵抗値を測ってⅣの最適的負荷抵抗としよう。さていくつになるか?50kΩ位なら面白いのに。EMINENTはもう少しⅣを聴いてからにしよう。このバランスが出たらなぁ。このⅣの音を頭に入ルためにこのままで聴いて、と言うよりもったいぶってる。

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