analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

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久しぶりのAX-1200その2

2015-01-19 00:23:52 | AX‐1200

ノーマル:AX-1200一台で音出し。ヤマハ特有のクリアではあるが、なんか漂ってる、そう、パネルのチタンカラーの様な雰囲気がある。でもSNが悪いというイメージは無い。太くごつい音ではない。どっちかっていうと女性的なイメージ。エレガント。それがヤマハトーンと思う。ズドーンと地響きのような低音は余り出ないが、そこそこ太い迫力がある低音が出る。これ以上何が必要なの?と思う。やはりこのクラスでないとDS3000は鳴らないのか。

ちょっと思ったのが、AX-12000って、AX-2000と張り合えるんじゃないか?あちらはDACを積んでいて、こちらの方が出力は有る。1200は弟機と思ってたが、違うのでは?なんて思ってしまう。まあ、こちらはAVアンプのベースになってるらしいし。

と思いながらWRプリを持ち出し、BTLへ。ありゃ、右が出ない。VRをグイッと上げたらびっくりしたように音が出た。なんなんだ。

ノーマルでも十分と思ってたが、やはりこちらは格が違う。ノーマルは見下ろす感じで鳴るが、BTLは見上げる感じで鳴る。そして、個性が無くなる。ノーマルはなんか、低価格な、付属品のケーブルを使ったようなもやもや感に思えてくる。BTLはかっちりくっきり。モニタリングの様。但しつまらないかも。ヤマハトーンもあれはあれでいい。

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