analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

久しぶりの3012R

2014-08-06 00:00:27 | トーンアーム

AS309Sばかり聴いていたが、久しぶりにSMEを繋いでみる。普通ならSynergyだろうが、シュアを繋いだ。

最初はTYPE5。モンスターのケーブルと相まって、高音がきつい。でも声は元気があって良い。うーんミスマッチ。次に97HE。おお、これは良い感じ。以前はフラットバランスだったが、なんかおとなしい感じ。それが少し生きてきた。声が少し潤んできて少し浮き上がる。低音の輪郭も少し出てきた。相変わらず本体の、プラスチックの象牙色のイメージが音に付きまとうが心地良い。音量を上げてみたがうるさく成らない。ん?少し低音が声にかぶるかも。

しかしシュアはどんなつなぎ方をしても良く鳴る。この辺が良く売れた理由ではないかと思う。

見慣れたAS309Sから替えてみると、ずいぶんメカメカしいデザインだ。TD521には少し浮いてしまう。

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