Snowtree わたしの頭蓋骨の下 *鑑賞記録*

舞台は生もの、賞賛も不満もその日の出来次第、観客側のその日の気分次第。感想というものは単なる個人の私感でしかありません。

国立小劇場『九月文楽公演 第ニ部『菅原伝授手習鑑』』1等前方下手寄&中央センター

2007年09月24日 | 文楽
国立小劇場『九月文楽公演 第ニ部『菅原伝授手習鑑』』1等前方下手寄&中央センター

吉田玉男一周忌追善公演で、今日は玉男さんの命日でもあります。写真展がおこなわれていたので拝見いたしましたが写真なのに玉男さんが操る人形は存在感が抜群で情感がありました。本当に凄いです。


『菅原伝授手習鑑』前半段の通しでした。通しは歌舞伎でも拝見していますが、やはり文楽で観ると「物語」が際立ちます。覚寿@文雀さんの場の支配力が素晴らしかったです。詳細感想は後日。