湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

梅雨明けしたもよう

2009-08-05 23:06:28 | 湘南ベルマーレ


いちばん喜んでいたのは、反町監督のようだった。
ベンチ前で誰彼となく笑顔で抱き合い、握手を求めていた。
初めて3-4-3で臨んだゲーム。前半、水戸に許したシュートはたった1本のみ(後半の2本は危うかったけど)。オフサイドも取れていた。プランどおりだったろうか。
しかし、攻撃面はどうした。いったい何度セットプレーをやった?抜群だったシュート決定率も今日の1戦だけで、ずいぶん下がったはず。フワリとしたボールばかりの繰り返しでは、ゴールが遠いのは素人目にも明らかだった。その中で、ようやく決まった1点を守りきってタイムアップのホイッスルを聞いた時は、椅子から立ち上がれなかったよ。
それでも、勝ちは勝ち。勝ったからこその2位浮上だ。他のチームも苦労している。
さあ、長雨は上がった。いまこそ高らかに宣言しよう!
「梅雨明けしたもようです」
気象庁の発表のように曖昧だけど、湘南の夏は必ずやってくるのだ。

写真は、ゲーム開始時の西の空。雨の予報はハズレ。そして東の空には満月が。


オフサイドの判定。ちゃんと見ているようだけど副審さん、コレ動かぬ証拠です。


唯一のゴールゲッタージャーン選手とアジエル選手がいつものように愛し合うシーン。

ありがたくないホリデー

2009-08-05 16:18:39 | お休み日和


遂にウチの会社にもワークシェアの休日がやってきた。
やむを得ない休みであるから悠長に楽しんでいる場合ではないのだが、結果的に目一杯楽しんだ形になってしまった。
だって、野暮用とはいえ朝から海岸線を鎌倉まで自転車で往復。昼は、久しぶりに市役所の食堂へ。そして夕方からは平塚競技場。普段の休みより、よっぽど中身が濃くて活動的だ(笑)。

さすがにウイークデー、サイクリングロードがガラガラですね。走りやすい。
ランニングしている若い人がほとんどいない。なぜかそのぶんサーファーは若者ばかりだった。土日は、白髪、白ヒゲ、またはハゲ頭の熟年サーファーが多いもんね。あぁそうか、平日は熟年がいないだけのことだ。お仕事ご苦労様です。


さて、シーズンだけに海の家がズラリと並んでいる。いかにもという古いタイプの店が、最近のおしゃれなバーのような店に圧されているのがちょいと寂しい。昭和チックなお店で、焼きそば、カレー、ラーメン…食べておきたいですね。
陽射しはあったものの、残念ながら一度も雲がとれず、海水浴客も少ないようだ。それでも、昼過ぎに帰宅して鏡を見たら、顔も腕もかなり焼けていた。
よく考えたら、海水浴シーズンとはいえ平日だったんだから、クルマで行ってもよかったんだ。渋滞していたのは、腰越から稲村ヶ崎あたりだけだった。まあ、ガソリン代もかからず、水と市役所のカレー大盛りで済んだし、健康的だったからいいか!