なんど食べてもフワッと優しいなぁ「ベーコンオムレツバーガー」(350円)。
しかも、こんな素敵な空間でガブリとやると、優しさが増しておいしくて嬉しくて、もう一個食べたくなる(笑)。
『フレシュネスバーガー』富ヶ谷店にやってきた。なぜわざわざ富ヶ谷なのかといえば、ここが『フレシュネスバーガー』1号店だから。『ハンバーガーブック』(出版 950円+税)に掲載されていた店構えが、何とも『フレシュネス』らしくて魅力的で、一度は行ってみたいと思っていたのだ。
今日はちょうど代々木に用事があったので、足を延ばしてやってきたというわけ(相当延ばした)。
ハンバーガーチェーンの中では手作り感やナチュラル感が高く、何よりちゃんとおいしいから『フレシュネス』は好きなのだ。
井の頭線駒場東大前駅で下車し、蝉が大合唱する東大駒場キャンパスを通り抜けてのアプローチ。杜の北側、住宅街の一角に、ちょこんとその店はあった。およそチェーンの店舗とは思えない佇まい。そして、全体にサイズが小さい。写真の若者が決して大きいわけではない。何でも以前は劇団の稽古場だったという。
店内は、木の温かさが伝わる造り。木の床も、全体にはげた感じがいい味わいを出している。オープンは92年だというが、建物自体は築何年になるのだろうか。実にいい雰囲気だ。そして、大好きな「ベーコンオムレツバーガー」。コタエられませんねぇ。
こんなお店が近所にあったらいいよなぁ。