湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

小さなお店に大きな感動

2009-08-22 23:18:44 | B食の道


なんど食べてもフワッと優しいなぁ「ベーコンオムレツバーガー」(350円)。
しかも、こんな素敵な空間でガブリとやると、優しさが増しておいしくて嬉しくて、もう一個食べたくなる(笑)。
『フレシュネスバーガー』富ヶ谷店にやってきた。なぜわざわざ富ヶ谷なのかといえば、ここが『フレシュネスバーガー』1号店だから。『ハンバーガーブック』(出版 950円+税)に掲載されていた店構えが、何とも『フレシュネス』らしくて魅力的で、一度は行ってみたいと思っていたのだ。
今日はちょうど代々木に用事があったので、足を延ばしてやってきたというわけ(相当延ばした)。
ハンバーガーチェーンの中では手作り感やナチュラル感が高く、何よりちゃんとおいしいから『フレシュネス』は好きなのだ。



井の頭線駒場東大前駅で下車し、蝉が大合唱する東大駒場キャンパスを通り抜けてのアプローチ。杜の北側、住宅街の一角に、ちょこんとその店はあった。およそチェーンの店舗とは思えない佇まい。そして、全体にサイズが小さい。写真の若者が決して大きいわけではない。何でも以前は劇団の稽古場だったという。


店内は、木の温かさが伝わる造り。木の床も、全体にはげた感じがいい味わいを出している。オープンは92年だというが、建物自体は築何年になるのだろうか。実にいい雰囲気だ。そして、大好きな「ベーコンオムレツバーガー」。コタエられませんねぇ。
こんなお店が近所にあったらいいよなぁ。




楽しい大敗

2009-08-22 21:54:41 | 湘南ベルマーレ


0-4という結果ほど、負けた感がない。
それは、場内を沸かせるシーンが多かったから。ゴール前にボールが入った瞬間、思わず「シューッ!」と叫んでしまったシーンが7~8回あったのではないか。その度に場内は大きなため息に包まれたけどね。
確かに「攻撃的」で「魅力的」だった。でも、それだけでは勝てないのがフットサルなのだ。
神戸も「攻撃的フットサル」を標榜しながら、実は守りの意識がとても高いチームだった。そして、攻撃は超シンプル。手数をかけずにゴールまで運ぶ。湘南はそれに対応できずに、あっという間に離されてしまった。
もう来週は、小田原で名古屋を迎える。簡単に勝てる相手ではないから、固くいく必要はあるだろう。ただ、個人的には今日のようにどんどんパスを回しながら、アッといわせるフットサルを見せてほしい。強い相手にこそ、攻めて攻めて暴れてほしいのだ。負けるのは悔しいけど、(引き分けはもちろん)1-0で勝っても、今度は勝った感が薄いんだなフットサルは!

あとは、せっかく東京でやっているんだから(しかも開幕戦なんだから)、もっと緑と青をまとった人が多くてもいいんじゃないかと思う。
代々木の半分くらいが緑と青に染まる日が夢ですね。アジエル選手が出たら、叶うかな。鯵&鰡コンビ、見たいなあ。