仕事先は、古い喫茶店が集まる蒲田。
とくれば、そりゃあなたナポリタンでしょ。といいたいところだが「またですか?」というご意見も多いため、今日は餃子です(笑)。
いま書店に並んでいるナポリタンが表紙になっている『散歩の達人』にも掲載されている『歓迎』(ホアンヨン)という中華料理屋さん。羽根つき餃子で有名なお店で、なんと大田区図書館の1階にある。
羽根は珍しくはないが、2皿分が1皿に乗ると、なかなかのインパクト。
そして、この餃子がうまかった。何の味だろうか、独特の風味がする。
皮の中で具だけでなく、汁が入っています。ちょうど小龍包のスープのような感じで。これが、美味しい。羽根のパリパリ、皮のモッチリ、汁のジワー、そして独特な味の具。
フワ~ッ、幸せですね。※「ぶらり途中下車の旅」元ナレ滝口さん風に。
僕の前で額に汗しながら食べている営業のKくん、唇にパリパリ砕けた羽根がいっぱい付いている。おっと、オレもかと、唇をフキフキ、でもどんどんハフハフである。もう止まりません。
他のテーブルには、彩りも鮮やかに様々な料理が並び、ビールや紹興酒で賑やかだ。しかし、僕たちは、餃子、白飯、スープ、以上。こんな餃子なら、白飯以外に何が必要なのか!
振り返ってみると、餃子もけっこう食べてます(笑)
藤井屋
大島や
三幸園
川純
天龍
亀戸ぎょうざ
スヰーートポーヅ