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子どもの事故~~~医薬品や洗剤の誤飲に注意!

2021-08-12 13:12:51 | 日記
子ども安全メーfrom消費者庁Vol.561 2021年8月10日より

家庭内での医療品や洗剤の誤飲を防止しましょう!

子どもは5カ月くらいになると物をつかめるようになり、
手にしたものをなんでも口の中に入れようとします

万が一、医薬品や洗剤などを誤飲した場合、重大な症状を引き起こすこともあるため注意が必要です。
消費者庁・国民生活センターには、医薬品や洗剤を誤飲してしまった子どもの事故情報が
医療機関(※)から寄せられています。
 ※消費者庁は、(独)国民生活センターと共同で、平成22年12月より、医療機関(令和3年8月現在で30機関が参画)
  から事故情報の提供を受けています(医療機関ネットワーク事業)

事例
「自分で30分ほど一人で遊ばせていたところ、電子レンジの棚にあった保護者の薬を合計14錠誤飲したようで、
 眠そうにしていた。救急搬送時に嘔吐し、その後興奮状態となった。急性薬物中毒のため入院となった」(1歳)


「実家に帰省中、洗面所で物音がしたため見にいくと、棚の下に置いてあった洗濯用パック型液体洗剤を
 子どもが口にしていた
。注意書きに従って処置したが嘔吐し、ぐったりしてきたので救急要請した。
 急性呼吸不全や誤嚥性肺炎などの重症で入院となった」(0歳)


家庭内での医薬品や洗剤の誤飲事故を防ぐため、次のことに注意しましょう!
子どもの目に触れない場所や、手の届かない場所に保管しましょう。
 食品と見た目が似ている製品は特に注意が必要です。
 1メートル以上の高さがある場所扉のある場所に保管していても、
 子どもが踏み台などを使用し取り出してしまうケースもあるため、
 鍵のかかる場所に保管する、取り出しにくい容器に入れるなど、複数の対策を講じましょう。

服用後、使用後はそのまま放置せず、速やかに元の安全な場所に片付けましょう。
 また、子どもの興味をひかないよう、
 出し入れする行為や服用、使用する行為をできるだけ子どもに見せないようにしましょう。


万が一、誤飲事故が発生してしまった場合には、
基本的には吐かせず、同じものを病院に持参して受診しましょう。
応急手当が分からないときや受診の必要性は、医療機関や子ども医療電話♯8000に相談しましょう!


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なんでも口にいれてしまう子ども。
大人が大丈夫だろうと思って隠しても、
探し出し、踏み台などを使って取り出してしまうものです。

周りの大人が注意することはもちろんですが、
姉や兄がいる場合は、上の子の行動にも注意しなくてはなりません。
本当に大変です。

特に食べ物とよくにている薬(ラムネに似ている)や洗剤(色がきれいでゼリーのよう)は
ダメと言われると気になってしまう子も多いと思われます。
複数の対策をとることは有効だと感じました。


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