平成２８年１２月１日より新しい洗濯表示になりました！

国際規格に統一され、２２種から４１種に増える。

県民生活課消費生活グループより、「新しい洗濯表示周知用ポスター」の掲示依頼がありました。
経済産業省と消費者庁で作成されたものだそうです。

表示のところだけスキャンしました！




期待されること
　〇種類が多くなり、取扱に関するきめ細かい情報が提供され、洗濯によるトラブルの減少が期待される
　〇国内外で洗濯表示が統一されることにより、海外で購入した衣類等の繊維製品の取り扱いなどが円滑に行える

経過措置
　平成２８年１１月３０日までに、現行の洗濯表示を行った衣類等の繊維製品は、平成２８年１２月以降もそのままの表示で販売されるので
　当面の間、店舗において、新しい洗濯表示が付された製品と現行の表示が付された製品が混在することがあります。


注意してほしいこと
　強さ⇒基本記号の下に付加　線（－）が増えるほど作用は弱く・・・　線なし　通常の強さ、線1本　弱い、線２本　非常に弱い

　温度⇒基本記号の中に負荷　点（・）が増える歩と温度は高い、数字は洗濯液の上限温度！
　　　　例）アイロン記号についていたら　「・」は１１０℃（低温）まで、「・・」は１５０℃（中温）まで、「・・・」は２００℃（高温）まで

　タンブル乾燥の記号やウェットクリーニングの記号が増えました！

詳しいことが知りたい方は、消費者庁のページでご覧ください！

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クリーニングに関するトラブルも多く
トラブルを避けるためにも
以前にもお知らせしましたが、「Ｓマーク」の表示のあるお店を選ぶことも大切です。

衣類を買うときには、洗うときのことも考え表示を良く確かめましょう！

点が多いのは高いのはなんとなくわかるのですが、
線が多いのは弱いというのはピンとこないのは私だけでしょうか。
きちんと覚えて対処できるようにしたいものです。

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