goo

信州鬼無里へ (その1)



ご報告が遅くなってしまいましたが、去る9~10日 家内と一緒に 信州最北部の鬼無里(きなさ)へ出掛けました。
4月中旬に久しぶりに信州を訪れた事で、また信州を撮影したい気持ちが ぶり返してしまったのです。

ここ鬼無里は 行政的には長野市内ですが、その北端部は新潟県妙高市に接していて 当然ながら雪深く …



今回の目的地である 鬼無里の最北端
  奥裾花自然園
                   は 4月29日にやっと開園したばかり。



ミズバショウの湿原にも 未だ残雪が有ります。



今回の撮影行は家内も一緒という事で 余り無茶な行程は止めて、訪れるのは この奥裾花自然園だけに絞り …



この日は 鬼無里の集落にある宿に泊まる事にしました。



明10日は快晴の予報なので しっとりとした情景は この日の内に撮っておかないといけません。



折角なので なるべく残雪が入る構図で、遅い春の情景を切り取りました。



今回お世話になった宿は 鬼無里の「信州古民家の宿 燕(えん)」さん。

関東で努めて居られた会社を数年前に辞めて ここ鬼無里の古民家に移り住み、ご夫婦で宿を始められて 未だ間が無いそうですが
お料理の得意な奥様の 手造りの品が並んだ夕食で、お腹いっぱい ご馳走になりました。

撮影メモ
写真2~7共、家内と一緒の旅は単独行と較べて思ったより走行時間が掛かり、宿に着くべき時刻が迫って来てしまったので
  自然園周辺での撮影は 残念ながら大急ぎの作業になってしまった。駐車場から自然園まで徒歩で往復1時間以上掛かる。
写真8、庭の畑の野菜やご近所でしか手に入らない食材を使って 作ってくださったご馳走は、最高の味だった。つい撮る前に
  食べ始めてしまい、全てが写っていなくて残念。最後に、ご主人も手打ちうどんを作って振る舞ってくださった。
  宿を開業して直ぐにコロナ禍の活動自粛が続き 経営はさぞかしご苦労が多い事と思う。そんな事情は全く知らずに訪れた
  のだが、少しでもお役に立ったのならば 我々も大変嬉しい。小生のスマートフォンでの撮影のため撮影データは不詳。

写真1
 絞り優先AE f16(1/80sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=30mm ISO=800 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=風景 AF R5
写真2
 (1/500sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=150mm
 ISO=1600
写真3
 f11(1/400sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=1180mm
写真4
 f11(1/500sec) 露出補正=0EV 焦点距離=60mm

写真5
 f11(1/1000sec) 焦点距離=90mm ISO=1600
写真6
 f5.6
(1/500sec) 焦点距離=70mm
写真7
 f5.6(1/640sec) 露出補正=0EV 焦点距離=60mm   
     他は同じ

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )