各地で撮り貯めた写真を掲載。人との出会い・写真・デジカメ等について持論を語ります。掲載写真の無断転用は禁止します。
きむさんのフォトノート
2月の上信越行 (その5)
翌18日は 良く晴れるとの予報、何処へ出掛けるか 散々迷った末に 初めての所へ向かいました。
新潟県境まで 後ホンの2kmという位置にある、信濃町の 野尻湖です。
4時半過ぎに宿を出て まだ薄暗い6時頃現地着、零下11度ですが 風が殆ど無くて助かります。
少し明るくなった頃 三脚を持って湖岸へ、少し歩き廻って 桟橋の先にポイントを決めました。
これは6時15分の撮影、体感的にはほぼ無風で
霧も立昇って
いますが 少しさざ波が立っています。
向こうの 低い位置にある雲が 少々邪魔な感じ。
と思っていたら 次第に晴れ上がってきました。 そよ風も途絶えて 湖面が綺麗です。 この調子!
向こうの山は良く判りませんが 方角からすると 志賀高原の辺りなのでしょうか。
野尻湖は有名な観光地なので 遊覧船や 手漕ぎボートの乗り場など 沢山の桟橋があって
寄せる小さな波に チャポチャポ… と 可愛い音を立てています。
漂っていた霧が 次第に吹き払われて行きます。
湖ばかり見ていたら いつの間にか、背後に聳える黒姫山に もう朝日が当たり始めていました。
6時50分、肝心の朝日が当たる頃になって 東の雲が無くなってしまい、朝焼け雲になりません。
う~ん 残念!
後はこのまま どんどん明るくなって行くだけかぁ… 。
天気が良過ぎるのも 善し悪しで、なかなか上手くは行かないモノです。
小生が桟橋の先で撮っていたら、カメラマン氏がお一人 隣にやって来られました。
野尻湖へはしばしば来られているそうで、近辺の良いポイントを 沢山教えて下さいました。
ほぼ地元 と言っても良い 須坂市のNさん、どうも有難うございました。
写真全て、初めて訪れた地で 未だ薄暗い時に適当に決めたポイントにしては上出来。当地を知り尽くして居られる 氏が
後から同じ所に来られた事を考えても 大正解だったと判る。
写真1
絞り優先AE f11(1/5sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=100mm ISO=200
画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード MF 5DMk3 三脚使用
写真2
f8(1/250sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=210mm ISO=1600 AF 7DMk2 手持ち
写真3
f8(1/640sec) 露出補正=-4/3EV 焦点距離=140mm ISO=1600 AF 7DMk2 手持ち
写真4
f8(1/200sec) 露出補正=-7/6EV 焦点距離=130mm ISO=1600 AF 7DMk2 手持ち
写真5
(1/160sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=200mm ISO=800 AF 7DMk2 手持ち
写真6
(1/320sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=110mm ISO=800 AF 7DMk2 手持ち
写真7
f16(1/100sec) 焦点距離=90mm
写真8
(1/1250sec) 露出補正=-4/3EV 焦点距離=120mm ISO=800 AF 7DMk2 手持ち
写真9
f16(1/250sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=50mm 他は同じ