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厳寒の信州 (その1)



長い間 遠征をして居らず 少々ストレスが溜まっていたので
年末も近い 去る26日、深夜0時過ぎに出発して 厳寒の信州へ向かいました。
今回は 2泊3日の予定です。

先ずは 王滝村の滝越集落を目指しましたが 道中思いの外順調で 真っ暗な内に着いてしまい
少し手前の 自然湖で 小1時間ほど仮眠。
少し明るくなったので 1枚だけ撮って、更に先の 集落へ向かいます。



集落の一番奥の 畑らしき 広い雪原にやって来ました。
ここら辺は 長野県も西の端、岐阜県境まで もう僅かあと数km という位置にあります。

日の出の時刻になっても 山間の為に 周囲は未だ薄暗く 零下12度、キーンと冷え込んでいます。 
深い雪原を歩く為に ぶ厚い靴下とスノーブーツを履き、スノーシューを着けて 行動開始です。



木々には全て
  霧氷
         が ビッシリと着いて居て、晴れた空から 時折 雪片が舞い降りてきます。



何という木か判らないのですが 小さな実も 霧氷を纏って…



宝飾品の様な 美しさです。



雪原の隅に 薪置き場がありましたが、もっと雪が積もると 掘り出すのにも 苦労しそうです。



作業小屋の軒先には 長いツララが。



8時過ぎ、ようやく 雪原にも朝日が入って来ました。 急いで お目当ての木の所へ 戻ります。



やはり 霧氷は 日差しの中で見るのが 一番の様です。

写真3・9共、日差しの有無による色温度の違いで、同じ霧氷とは思えない程に 雰囲気が変わる。
写真1
 絞り優先AE f11(1/6sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=60mm ISO=200
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード MF 5DMk3 三脚使用
写真2
 f8(1/125sec) 露出補正=+1EV 焦点距離=140mm ISO=400 AF 7DMk2 手持ち
写真3
 f8(1/100sec) 露出補正=+1/3EV 焦点距離=190mm AF 7DMk2 手持ち
写真4
 f8(1/640sec) 露出補正=+1/3EV 焦点距離=370mm ISO=800 AF 7DMk2 手持ち
写真5
 f6.3(1/320sec) 露出補正=+1/3EV 焦点距離=320mm ISO=400 AF 7DMk2 手持ち
写真6
 (1/80sec) 露出補正=0EV 焦点距離=190mm ISO=400 AF 7DMk2 手持ち
写真7
 f16(1/100sec) 露出補正=0EV 焦点距離=420mm ISO=800 AF 7DMk2 手持ち
写真8
 f8(1/400sec) 露出補正=+2/3EV 焦点距離=250mm ISO=800 AF 7DMk2 手持ち
写真9
 f5.6(1/1000sec) 露出補正=+5/6EV 焦点距離=110mm AF 手持ち               他は同じ

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