各地で撮り貯めた写真を掲載。人との出会い・写真・デジカメ等について持論を語ります。掲載写真の無断転用は禁止します。
きむさんのフォトノート
ハイキング (その1)
3人の孫の内 真ん中のが一人で 昨日から泊まりに来ているので、今日は 家内と3人で
六甲山の手前にある
東おたふく山
まで ハイキングに出掛けました。
梅雨の様な 怪しい空模様で 雷注意報も出ていたのですが
明日以降は 更に降水確率が上がる というので、少々降られるのは覚悟の上 での出発です。
東おたふく山登山口 というバス停付近に車を停めて、さあ 出発。
今まで見た事も無い様な 大きなキノコに ビックリ。
小川を 飛び石伝いに越えて 山道に入り、ガラガラの道を 滑りながら 少しづつ登って行きます。
とても湿度が高くて 直ぐに汗で シャツはビッショリ、手を繋いでやっても ヌルヌルします。
蚊も多く 顔の廻りに纏わり付いて、とても 爽やか という気分ではありません。
30分も登ってくると 笹が生い茂り、大人でも 前が見えない程の状態に。
「こんなトコ 嫌だよ…」 と 愚痴がこぼれ出しました。
この頃から バチバチ… と雨も降ってきましたが、木の下だと 意外と雨は掛からないものです。
上の方が明るくなって来た と思ったら、ようやく山頂。
ガイドブックで 約35分の所を、子どもの足で 約50分でした。
途中で一寸 弱音を吐いたけれど、良く歩いてくれました。
しかし 昔 子どもを連れて 何度か訪れた頃、此処は 一面の笹の原 だったのですが
30年程の歳月で 辺りはすっかり木々に覆われて、殆ど見晴らしが 効かなくなっていました。
どのみち 雨雲で見晴らしは 余り無いにしても、これは予想外で 一寸ガッカリでした。
写真5、大人でも顔に笹の葉が被さる程なので 孫の目に入らない様に、両手を顔の前に出して歩く方法を教えてやる。
写真6、山頂は標高約700mで霧の中。自分でも凄い事をやり遂げた と思ったのだろう、はしゃいで居た。
写真1
絞り優先AE f5.6(1/160sec) 露出補正=-1/2EV 焦点距離=140mm ISO=800
画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード AF KissX7i
写真2
(1/100sec) 焦点距離=80mm
写真3
(1/30sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=25mm ISO=1600
写真4
(1/320sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=25mm ISO=1600
写真5
(1/160sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=25mm ISO=1600
写真6
(1/800sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=30mm ISO=1600 他は同じ