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花はす (その3)



今日の7枚は 全て 同行した家内の 撮影分です。

載せないとモンダイが起きるから ではなく、正直 小生の見ていなかった所を 良く観ているなぁ…
と思ったので アップした次第です。

先ずは 最初に撮った というコレ、小生は 水滴(下)ばかり見ていて 霧には全く気付きませんでした。



家内は アップで迫るのが得意なのですが、小生はこの日も ここまで近付く事は していませんでした。



こういう構図も 小生はした事がありませんが、見せられると 確かに面白い。
1枚有って良い写真だ と思います。



うるさいバックを ボカして省略しながら、何となく 巧く全景を伝える…
ボケの扱い方を ついに習得してしまった様です。

こういう人達は 小生も含め ボケ老人 と呼ばれます。



小生は カエルだけでしたが、小動物にも しっかり目を配っていた様で あれこれ撮っていました。



小生は 無意識に 白飛びの空を 避けますが、こう大胆に入れられてしまうと
花弁の
  透過光が
              実に綺麗なだけに、こういうのも タマには有りかな… とも思えます。



これは 花はすではなく 睡蓮ですね。
小生も撮りましたが こちらの方が 青空の写り込みまで入れて 巧いです。 参った…。

写真全て、7枚共絞り値が同じであり 絞りを変えて変化を付ける という意識は未だ無い模様。
    主被写体までの距離の違いで 幸い絵に変化が(タマタマ)付いているが、このテクニックを覚えると また一皮剥ける筈。
    それにしても 最新のKissX7iの実力は本物で、好天下での撮影で 全紙程度までの伸ばしなら 5DMk3の絵と
    何ら変わらないと感じる(少なくとも 5年前の製品である50Dよりも 数段優れた絵造りがされている)。
    風景やスナップなど極普通の被写体を追う場合で KissX7iと5DMk3とで差が出るとすれば、
    未明・薄暮や高コントラストの被写体 それに降雨時等の、悪条件下だと思う。
    それだけの差に20万円余を払うか否かという話で、結局は「絶対撮れる」という信頼感や 見栄の問題だと思っている。
写真3、シルエット状態だが 花はすの蕾が真っ黒では面白くないので 適切な露出補正が大事。RAW撮影なので
    後からPCでじっくりと微調節も可能。
写真1
 絞り優先AE f5.6(1/800sec) 露出補正=-1/2EV 焦点距離=40mm ISO=オート
 画質=RAW WB=オート ピクチャースタイル=スタンダード AF KX7i
写真2
 (1/320sec) 
焦点距離=320mm
写真3
 (1/500sec) 露出補正=-1/6EV 焦点距離=200mm

写真4
 (1/1000sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=90mm
写真5
 露出補正=-4/3EV 焦点距離=280mm
写真6
 (1/1000sec) 露出補正=-4/3EV
写真7
 (1/1000sec) 露出補正=0EV 焦点距離=160mm 
       他は同じ

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