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も一つオマケに冬の日本海 (その5)



これだけ離れれば もう大丈夫、幾ら大きな波でも 大歓迎。



よく 岩が壊れずに残っているモノだ… と感心する程です。



ここら辺一帯は 特徴的な 柱状節理の岩礁が多いので、
この岩からは離れていても 背中の方の岩で砕けた波が 風で舞って来ます。

時々 レンズを吹きながらの撮影です。



いよいよ帰宅する事にして 駐車場に戻る途中、
法面の草が 風に煽られている様子 を撮っていると…



たまたま 路線バスが向こうから走ってきたので 何気なく見ていると、この浜の
  余りの強風に
                   屋根に載っていた雪が 吹き飛びました。

これは 撮らない訳に行きません。



最後に これはオマケです。

帰路 気になっていた 篠山の山間のポイント の下見をする為に
篠山口ICで高速を降りて 林の中を縫う路を走っていると、
不思議な感じがする情景 に出会いました。



音も無く 空から次々と舞い降りてくる小雪。

荒々しい日本海 を堪能した後だけに、とても心地良い 「和」 を感じる空間でした。


写真1・3共、水平線よりも高く飛び散る飛沫を捉えようと 出来るだけ水際近くまで降りて低い位置から撮影。
写真3、デジカメは精密電子機器なので 帰宅したら濡らした布で良く拭いて 塩分を取っておかないといけない。
写真6・7共、画面の大半がコントラストの少ない 難しい被写体。後からPCでコントラストを少しだけ上げて繊細な雪粒を表現した。
    このサイズでは判り難いが、拡大して見る程 細かな雪粒が美しい。

写真1~3共通
 絞り優先AE f8(1/1250sec) 露出補正=+1/6EV 焦点距離=140mm ISO=800
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード AF 5DMk3
写真4
 f11(1/200sec) 露出補正=-1/6EV 焦点距離=70mm
写真5
 f11(1/200sec) 露出補正=-1/6EV 焦点距離=60mm
写真6
 f11(1/100sec) 焦点距離=100mm ISO=400
写真7
 f11(1/200sec) 焦点距離=100mm ISO=400       他は同じ

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