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も一つオマケに冬の日本海 (その1)



小ブログ 先月18日にご報告した、京都府丹後半島の 袖志の冬景色
何とか 雪が積もった家並み を撮りたくて、一昨日 今シーズン4回目の訪問 をしました。

これで雪が無かったら いつ有るの?! …という程完璧な 大雪モードの天気予報なので
これを逃したら 来年になってしまうぞ、今でしょ! の意気込みです。

すっかり慣れてしまった 袖志通い(変換時 袖志が良い になったが、それも良いかも…)、
この時の 外気温は 僅か-2度ですが、途中の道路も 過去3回に比べて 断然多い降雪状態で
大いに期待が高まります。



舞鶴若狭道から 綾部宮津道路に入る頃には、小生が名付けた SF映画の
  タイムワーーープ!
                         状態に。

いいぞいいぞ! もっと降れぇ!!(苦労する方も居るのに ハッキリ言って不謹慎)



ところが!です、袖志に着いてみると 道中一杯有った雪は 殆ど溶けていて
ホンの少ししか有りません。

止んだ途端に 直ぐ溶け出すとは、本当に ここら辺では 日本海からの海風は 暖かいのですね。

どうせの事なら もう30分 早く出てくれば良かったかなぁ… などと後悔しながら、
集落の裏手へ 坂を上がります。



田圃も 農道も、申し訳程度の雪しか 残っていません。

さて 家並みの雪はどうか??



やったぁ! やっとこさ撮れました。
先月18日の1枚目 とは大違いで、何とかこれだけ雪が有れば 冬の感じ を少しは出せます。

ヤレヤレ 4回目の訪問で、一応成功です。7時5分でした。

写真1、道路のナトリウム灯の影響で強烈なオレンジ色に写ったので 後からPCでWBを変更してオレンジ色を大分抜いて
    見た印象に近付けた

写真1・2共、本当はいけないが 前後に全く車が居ないのを確認して減速し、片手で撮影。勿論ハンドルはしっかり持っている。

    ISO=12800まで上げても画質が荒れずに撮れるというのは本当に凄い事で、最新デジカメの恩恵を大いに受けている。
写真5、吹き上げてくる風で体が揺れる。手前の揺れる草から奥の波まで パンフォーカスに撮る為に絞り込んでいるので
    シャッター速度が遅く、ISO感度を上げて手ブレを防ぐ。田圃の畦の外で三脚は立たない為使えない。
    時折吹き付ける雪粒でレンズが濡れるので その都度拭きながら、大波が打ち付けるのを待って撮影。
    同じ集落の中でも海岸沿いの家の屋根は もう雪は殆ど溶けて黒くなりかけていた。

写真1
 絞り優先AE f5.6(1/40sec) 露出補正=-7/6EV 焦点距離=30mm ISO=12800
 画質=RAW WB=白熱電球 ピクチャースタイル=スタンダード MF 5DMk3
写真2
 (1/15sec) 露出補正=-2EV 焦点距離=30mm WB=太陽光
写真3
 f11(1/30sec) 露出補正=-1/2EV 焦点距離=25mm ISO=1600 WB=太陽光 AF
写真4
 f11(1/80sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=25mm ISO=1600 WB=太陽光 AF
写真5
 f16(1/25sec) 露出補正=-3/2EV ISO=3200 WB=太陽光 AF             他は同じ

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