The Last ward from Southen Cross to my future

目の前にある林檎は本当に林檎なんだろうか。その林檎は腐っているから林檎だって気づかないだけかもしれない。

核抑止力をなくすとは人間をすべて地球上から抹消し実現する終末思想

2011-08-06 15:47:06 | Weblog
核は自然に存在する。その影響も地球上の生命体は進化として必要な環境。
人間は核を大量殺戮兵器として活用した点は戒めるというのなら理解できる。しかし平和利用としてエネルギーとしての利用まで抑止力というなら、現首相はどこかのカルト宗教と同じで終末思想を日本国民だけではなく世界に押し付けているだけだ。

化石燃料を使うときに、はじめから安全に効果的に使えた訳じゃない。当時は燃える水だと言われたが、そこには有害物質もたくさん含まれていた。それを精製し、それぞれの物質を取り出す技術が出来た。その物質から現在我々がよく使うプラスチックなどが生まれた。これもいろいろな添加物、特に環境ホルモンによる影響は核による汚染と同等に見逃せないはずなのだが、騒がない。

リニアモーターが登場したのは、超伝導リニア技術が実用化できたからだ。
さて、この超伝導リニアとは何なのか。外国の子供科学技術間ではいろんな模型が出ている。それを観る子供たちは物体が浮いている下に手をかざし「なんで浮いているの?」と不思議そうに質問をする。それを説明してくれる館員はアニメを見せている。そして最後にこの技術は日本の技術、という。ある子供が「日本人はみな魔法使いなのか。」といったときには笑いが出たが自分は言葉が出なかった。つまり科学技術と魔法という現実とファンタジーがごっちゃになっているからだ。子供は知識もないし、思考ができない。つまり技術的な解説が理解できないから、魔法とごっちゃになる。
そこで館員は子供たちに空気によるピンポン玉が浮く仕掛けを見せて説明する。筒から吹き出る空気でピンポン玉が浮く仕掛け。何故浮くのか。

現首相を見ているとこの時の子供たちを思い出す。しかし、子供は学習するから絶望とは言えない。高齢者で他人の声に耳を傾けないような人間はそのまま自己に閉じこもるだけで学習できない。つまりこれこそ本当の老い。
こんな人間に自分たちの未来を任せる訳にはいかない。

核兵器がいかに無駄で非生産的な未来を作るのか、それを訴えるのが被爆国の日本ができること。しかし、これは核が危険だから人類は捨て去れというのは違う。天候に左右されない安定したエネルギーとして利用するために安全性と運用面で使う道具など開発することこそ、人類への明るい未来になる。戦争で大量虐殺したところで特するのは一部の利権保持者と人気取りの政治家だけと気づくべき。これはどの国も同じ。過去の歴史だって結局はそれぞれの国の政局に利用されているだけで、戦争して勝ったところで一般の民にまで利益は分配されない。むしろ、敗戦国の日本を見るから、敗戦したから豊かな国になれたとも言える。これは占領国のおかげなんだが。
それを知るまでは原発投下した米国に対して感情的に否定的だった自分。
しかし、そんな自分を一人の日本人として受け止めてくれた米国の軍人だった友人の父。何か人間を偏向させ、それが誰の利益なのかを考えるとはやり戦争は一般の民の利益にはならないと知った。
核兵器を廃絶させる唯一の手段は、核を平和利用した方がずっと利益が高いという状況を確実化すること。安全性確保は抗核兵器対策にも通じる。
例えば、核兵器を使えば、大量虐殺だけではなくインフラなども崩壊させることができる点。しかし、兵器を使わないでも電力、通信、水などのインフラを破壊することは難しくない。それを今回日本国は学んだ。いくら原子炉を頑丈に設計しても運用が駄目だと意味がないと学んだ。人間が近寄れないようになる以前で事故を収めることそ、それも間に合わないなら人間を保護する防護対策とリモート操作で作業ができるロボットなど、開発する価値は残されている。脱原発派向けに原発を使わない土地で自給自足できるような環境を提供すればいい。天候に左右されるエネルギーだけで問題ないというなら、それを実践させてあげてもいい。まあ、台風やら大雨、大雪でどうなるのか体験してもらって、その都度に対応できるシステムを改善していってもらえばいい。しかし、どちらも忘れてはいけないのは食料。これも米に依存するのではなく、発育が早く栄養価た高い植物や動物による農業という点も開発は必要だろう。食料危機は絶対に来る。なにせ人口70億を越えた。
食料の争奪戦がないとは誰も断言できない。そうなれば守るための軍備は必然だろう。

30年後に生きてない老いた政治家は消えて欲しい。年齢ではない。後世への責任も担えるだけの政治家であればいい。どんなに年齢が若くても100年後の日本国がどうなっているのか語れない政治家は不要。政治家にも精神鑑定を義務付ける。少しでも敵対国との関係がある政治家は内閣閣僚になれないような法律も作るべき。まあ、友好国とは言え、外国から金なりの支援を受けることも法的に罰則は必要。それぐらいしなければ政治腐敗はなくならない。

30年後の日本のために解散総選挙を実施して欲しい。

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