The Last ward from Southen Cross to my future

目の前にある林檎は本当に林檎なんだろうか。その林檎は腐っているから林檎だって気づかないだけかもしれない。

今、目の前の危機を見ないふりしている国会議員たち

2015-08-25 03:19:10 | Weblog
世界同時株安は下げ止まらない。そりゃみんなが利益を出すために投資した中国がどこまでも沈んでいくのだから引っ張られる。経済的失敗も反省し、二度と同じ過ちは繰り返さないと経済団体は誓って頂きたいものだ。未だに朝鮮半島の揉め事は収まる気配もない。朝鮮半島の経済も沈みつつある。さて、日本は今度こそは朝鮮半島への経済援助、支援は一切しないで頂きたい。日本企業が損するからといつまでも政府が甘やかすからグローバル企業としてリスク管理を徹底しない。そんな企業は倒産しても当然と見切らないと、新しい企業や産業は育たない。

安保法制について、どんなに誠意を持って国会で説明したり、質問に答えても、野党は一切に耳すら傾けない。何故なら野党は安保法制が通っては困るからだ。参院で否決されれば時間が稼げる。どうしてこんな風に感じるのかといえば、野党による質問内容がまったく日本国および日本国民を守ろうという姿勢がない。国会こそ、敵国工作員と日本国の政治家の戦いの場か、と思えるぐらいにおかしいのだ。北朝鮮の潜水艦が港を離れたという報道が世界をかけめぐっている。しかし、日本国の政治家はこれがどういったリスクなのかすら理解してないようだ。首相および防衛大臣ぐらいは現在の状況に対応するために参院の審議からはずれてもいいだろう。誰が答えても野党は納得はしない。ポーズだけというのなら首相や大臣は安全の危機に対応してもらう方が日本国民としてはずっとよい。これを野党が「首相に答えてもらいたい。」とワガママを大声でうれしそうに国会で叫ぶのも見えて来る。

夏休みもそろそろ終わる。海の安全、空の安全は守られるのか。マレーシアやインドネシアでは民間の飛行機が度重なる事故で多くの犠牲者を出している。タイでは爆弾事件。中国でも爆破事件。日本も爆発や火災事件。フランス高速列車でのテロ事件。偶然にしては重なっていると感じる。国内の治安はきちんと維持されているのか

安全はお上に任せておけばいい、という訳じゃない。危険地帯には近寄らない、回避する。怪しい人物や状況があれば、即、通報する。警察も通報を軽んじないで、住民から情報を得るつもりで集めるなどしないと、まだまだ続く可能性はあり得る。企業は安全点検をし、犠牲者を出さない努力をする。

G7や G20の中で日本ほど叩きやすい国はないらしい。一つには何をされても文句を言わない。もちろん、日本政府は抗議をするのだが、どうもこの抗議が優しいらしい。他国のように恫喝することもない。そろそろ日本も他国と同じようにいい子ぶりっ子から変わってもいい時期だと感じる。そのためには過去の歴史がなんたらだから謝罪なんて言っているようではダメだ。歴史修正主義?そもそも歴史なんて当事国同士だって視点が違う。酒の席で国が違う人間を集め、歴史を語らせたら間違いなく喧嘩になる。だから共通事項で叩ける相手、つまり日本が必要なんだろう。おまけに抗議はしても制裁までは発動しない国だからね。

いくら現首相が謝罪は不要と談話を出したところで、日本国の日本人である野党や有識者、学者や教師がおかしいのだからどうにもならない。まさか、こういった人をすべて逮捕し、思想改造教育と強制労働でもさせればいいのか。否。世の中のアンフェアがだんだん消えていく。誰もがフェアとは何か、考え始めた。なにせフェアとは言えないような人たちがフェアを叫んでくれるからだ。気づいているだろうか。別に日本国が何をどう言われたところで貿易上の弊害が出る訳ではない。もし、国同士の関係において、過去の歴史うんぬん、と問題になるというのなら戦後の日本はここまで経済で成功してはいない。謝罪し続け、賠償もしたから、という訳でもない。日本は米国および連合軍の国々に謝罪して賠償したのか? どうも日本国内では東京裁判を否定すれば日本の名誉が回復すると考えている人もいるようだ。過去の過ちを訴えて、東京裁判を無効としたらどうなるのか。まず、戦犯と呼ばれる人たちはすでに存在しない。ここをきっちりメディアは説明するのが先だろう。戦争に負けたからあれこれ言われるのは仕方がない。負けは負け。日本を卑下する必要はないが、事実はしっかり受け止める。謝罪とかのためではない。冷静になって事実を分析し、反省することで同じ過ちを歩まないためだ。この意味をよく考えて頂きたい。

そもそも日本が戦争を始めざる得ないような状況に追い込まれたのが問題だろう。エネルギー問題にしても、海路が断たれたとしても国内で必要な電気をはじめ、ネネルギーを確保するという動機で原子力が選択された。
世界は原子力への見方をチェリノブイリと福島で恐怖を感じたようだ。どの国も原子力発電から変えようと試みている。反面、核兵器を望む国は原子力に魅力を感じている。日本といえば、核兵器開発も出てくるが、それ以前に過去のようにエネルギーを失わないようにマルチエネルギー政策にシフトしてきている。まあ、原子炉にミサイルが当たったら危険とか、こういった発想しかできない政治家も悲しいながらいる。こういった人は現代技術を使っtた自動車、飛行機だって危険だから利用しないで離れた島で自然のみで暮らしてもらえばいいと思う。政治家になる必要はないだろう。なにせ自然農法やエネルギーを利用するのだから金すら不要だろう。確か省エネ住宅ですら生活してないのに原子炉廃止を訴えるだけで、原子炉が必要とする理由を論破すらできない。次回はこういった税金の無駄をなくしていきたいものだ。

それにしても国会審議とは、どうしてあんなに長いんだろうか。質問ももっと洗練しないから回答もポイントが絞れない。民間でこんな会議していたら、相当あちこちから文句がくる。おまけにもっとも無駄となって会議自体なくなるかもしれない。本来、会議とは議題になっている案件について議論する場所なのだが、これに沿った審議なんて国会ではほとんどお目にかかれない。他国並みにもう少し洗練してくれれば、ゴールデンタイムに放送できるかもしれないだろうに。視聴率は取れると思う。まさにライブドキュメントだ。リアリティーテレビ。放送するときに視聴者の意見も画面で表示してほしい。それによって広告主は広告料を決定できるようにすればいい。

また、メディアは抗議団体や組織について報道しない方がいい。後々、過激な左翼団体を支持したメディアとなって、調査対象となるかもしれないからだ。メディアの品位を保つためには、自らの自浄作用がないといけない。
少なくても局長クラスには中立な立場で判断して頂きたいのだが。メディアごとに論調は違っても当然なのに、どうして論調が同じなんだろうか。

一番長い夏になるんだろうか。
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