The Last ward from Southen Cross to my future

目の前にある林檎は本当に林檎なんだろうか。その林檎は腐っているから林檎だって気づかないだけかもしれない。

口先だけの情報発信をやめて実績を

2011-02-21 00:02:20 | Weblog
それにしてもあれこをやる、これをやると言うのは誰にでもできること。しかし、何一つまともな実績もない。それでも懲りずに言い続ける現政権。
そういえばピーターと狼という話がある。現政権はこの話を読んでいるのだろうか。

信じる者は救われるというが、政治家の言葉ほど信じてはいけないってのを忘れている。嘘をつく商売は小説家と政治家とスピーチが頭に蘇る。

現在の日本が優先するのは改革などではない。ただ日常の生活が維持できる経済を維持すること。日本国の経済は維持ではなく落ちているはずなのだが、誰も危機感すら感じてない。財源を消費税増税で実現など、どう考えてもおかしい。
それをメディアも有識者もつっこまない。また消費税をあげろと経済団体は言うのはいいが、日本国内で日本企業が生産した製品が売れないでもいってことなんだろう。なにせ企業は税を下げてもらうのだから、売り上げが減っても雇用者を解雇すればいいだかと考えているのかもしれない。
これがデフレの効果。企業税を下げるなら、製品在庫の税率を上げることだ。
輸入製品も大量に抱えるいる企業があるなら、製品在庫の税を課す。まあ、デフレで消費税を上げたらどうなるのか。

それにしても現実に対応する政策は何ひとつ提案できない現政府や与党は、やはりどう転んでも使い物にならない人材の集団なんだろう。あれだけ騒いだ尖閣諸島をはじめとする日本国領土に対して、未だに何も提案がでない。竹島、北方4島も同じ。その場限りで騒ぐだけで原因を分析して対処できないだけだ。そういった人材が開国だとか維新という言葉を使うのは、「現実の問題にはわれわれは対処できないからやりません。」と公言しているようなもの。
現政権に反撃している小沢派もどきの集団も、意見が違うなら離党をして新党を作ればいいものの、鳩山私設政党としてはできないらしい。どちらが元祖だろうが、本家だろうが、双方ともスキル不足なのは変わりがない。
 
こういった政治家や政党を未だ好き放題に放置している日本国の国民であるメディアも有識者は何をしたいのか。まさか歴史上のギネス記録として、亡国がいつまで続くかってチャレンジしている訳でもあるまいに。

国が国民を捨てるなら、国民も国を捨てる覚悟を持たないと自ら生き残るのは難しいのかもしれない。なにせ地方の政治家すらまともな現実を見て、対処できない人材ばかりで、救いはない。政治に依存しないためには自分の頭で考え、情報収集して、さっさと自分のためにどうするのか判断して行動することだろう。年金だと払い損で海外に移民しても払い戻しすらない。これを詐欺と呼ばずに何というか。健康保険も同じで疾病もなく数年間使ったことがないのに割り引きすらない。税だけではなく、いかにまじめに黙って国に金を納めているのか計算するなら、年金、健康保険の改革なしで増税という安易な提案を賛成できなくなる。税金還付ですらほとんどない。つまりまじめに国に金を納めている人たちはもっと金を国に納めたいのかどうか。
またまじめに健康管理や将来の年金のために積み立てを考える人は一切何の考慮もされない差別的な国の仕組みに文句を言ってもいいはず。

こういった問題点はまだまだ残っている。それを放置して何が改革だとか維新なのか。あきれる。ギネスの記録としてどこまで亡国が続くのかチャレンジに付き合う義務はない。自分が生き残るために準備する残る時間があまりないと思う。
コメント
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