自民党の誰かが財政再建で増税を公約するそうだ。増税しないと財政が駄目ってことなんだろうが、別に国家の財政なんてことよりももっと身近が経済政策や雇用政策をどうにか対案で出すのが筋じゃないのか?
経済回復が確実に成れば、増税しないでも国庫への税収は見えてくる。
しかし、経済回復の政策も出さないで増税だけ国民に要求することは、現政府と同じであり、何も変わらない。馬鹿にされているんだなぁ、日本国民は。
雇用政策として日本人雇用を優先するために外国人労働者数を制限し、失業している外国人労働者には強制退去を実施する。増大する社会保障費を抑えるためだ。こういった文句が出そうな政策だとしても日本国民の生活を守り、日本国内の経済回復を重視するなら、提案するのが責任ある政党だろう?
それもしないで増税すればいい、というこの態度が選挙で勝てない理由だよ。
財政再建というなら、小泉元首相の路線を否定することなく、できることから行政改革をきちんと計画にそって実施するとか言わないととてもじゃないが信頼できない。経済回復と行政改革は必ずしも反していることじゃない。経済状況によっては必要な公共工事を前倒しにするなどで雇用確保し、失業者を減らし、社会保障費を抑えるってのは、本来自民党がやってきた政策じゃないのか?
つまり国民に利益がでることは現時点では削減しないで、国民に利益がでないところから時間差で削減すればいいんじゃないか?
与野党共どうもこういった説明ができないのが一番の問題なんだろう。
特に自民党は小泉元首相という名人がいたのに誰も真似ができない。何故かと言えば、根本が理解できないから真似ができない。さすがに歴代の首相はましと言えばマシなんだが、閣僚はでき、ふできの差が激しい。それは大臣個人が自分の利益しか考えてないから内閣や自党にフリになる発言でもサラと言う。口数は少ないのがいい。本来記者会見とかの担当がいるんだから、そういった人が説明すればいい。
それもピンポイントではなく大きな政策のうち、これから手をつける、というようにきちんと概要も負わせて説明するべきだ。
自分たち政党の方向性や実績をマイナスとなるような表現をするような議員に発言をさせるって点もやめさせるぐらいじゃないと、党として統一しているようには見えない。裁判じゃないんだから、不利な点を発言したり、お詫びしたところでそんなもんは役にたたないよ。お詫びとは、地位が高いときに意味があり、野党が詫びたところで意味はない。
従来の路線から政権交代して2ヶ月で日本経済をどん底にした実績を考えるなら、ここでまた得たいの知れない政党を与党にするのはギャンブルに負けて、負けと取り返すつもりでさらに借金して賭けを続けるようなもんだ。賭けをしなければ、借金は最少で済む。野党自民党も少しは意見を統一しないと、とてもじゃないが参議院でも負ける。自由な意見とかを大事にするのが党内部の事情であって、国民からすれば政党を選ぶのは個人のバラバラな思想や政策ではない。あくまで党としての政策や方向性ってこと忘れているようだ。
野党して、当面早急に対策する提案をまとめ、それを地方の議員や党員にまで徹底するような動きをしないと駄目じゃないか? 選挙に勝つために組織票というなら、とてもじゃないが自民党など絶対に選択したくない。組織や団体に依存するだけでそういった集団に属さない日本国民は無視すると言っているようなもんだ。
党としての方向性も未だ打ち出せないから、自民党は駄目だと言われていると気づかないのか? 日本国民の声を聞かず、党員や地方議員、落選議員の声だけ集めて一体どうしたいのか? 落選した議員が落選したのは、その議員の責任でしかない。党の選挙政策が悪かったというならば、どうして当選した議員がいたのかだ。
いつまでも自分たち政党ばかりにしか目を向けられないなら、本当に自民党は復活しないだろう。
むしろ、現与党に働かない内閣全員と裏で指揮する幹事長を追い出すように国民から要望を上げる方がリスクは少ないのかもしれない。なにせ自民党が与党になったところで、経験があり、この危機をやりくりできるだけのスキルを持った議員が残っている保障もないからなぁ。また、新しい政党や議員を選択してもこれもまた右往左往するだけで役には立たない。連立って言葉は好きじゃないが、国家危機に瀕して、党の方向を越えて、さっさと経済政策、財政再建、防衛だけはなんとかしてくれ。
経済回復が確実に成れば、増税しないでも国庫への税収は見えてくる。
しかし、経済回復の政策も出さないで増税だけ国民に要求することは、現政府と同じであり、何も変わらない。馬鹿にされているんだなぁ、日本国民は。
雇用政策として日本人雇用を優先するために外国人労働者数を制限し、失業している外国人労働者には強制退去を実施する。増大する社会保障費を抑えるためだ。こういった文句が出そうな政策だとしても日本国民の生活を守り、日本国内の経済回復を重視するなら、提案するのが責任ある政党だろう?
それもしないで増税すればいい、というこの態度が選挙で勝てない理由だよ。
財政再建というなら、小泉元首相の路線を否定することなく、できることから行政改革をきちんと計画にそって実施するとか言わないととてもじゃないが信頼できない。経済回復と行政改革は必ずしも反していることじゃない。経済状況によっては必要な公共工事を前倒しにするなどで雇用確保し、失業者を減らし、社会保障費を抑えるってのは、本来自民党がやってきた政策じゃないのか?
つまり国民に利益がでることは現時点では削減しないで、国民に利益がでないところから時間差で削減すればいいんじゃないか?
与野党共どうもこういった説明ができないのが一番の問題なんだろう。
特に自民党は小泉元首相という名人がいたのに誰も真似ができない。何故かと言えば、根本が理解できないから真似ができない。さすがに歴代の首相はましと言えばマシなんだが、閣僚はでき、ふできの差が激しい。それは大臣個人が自分の利益しか考えてないから内閣や自党にフリになる発言でもサラと言う。口数は少ないのがいい。本来記者会見とかの担当がいるんだから、そういった人が説明すればいい。
それもピンポイントではなく大きな政策のうち、これから手をつける、というようにきちんと概要も負わせて説明するべきだ。
自分たち政党の方向性や実績をマイナスとなるような表現をするような議員に発言をさせるって点もやめさせるぐらいじゃないと、党として統一しているようには見えない。裁判じゃないんだから、不利な点を発言したり、お詫びしたところでそんなもんは役にたたないよ。お詫びとは、地位が高いときに意味があり、野党が詫びたところで意味はない。
従来の路線から政権交代して2ヶ月で日本経済をどん底にした実績を考えるなら、ここでまた得たいの知れない政党を与党にするのはギャンブルに負けて、負けと取り返すつもりでさらに借金して賭けを続けるようなもんだ。賭けをしなければ、借金は最少で済む。野党自民党も少しは意見を統一しないと、とてもじゃないが参議院でも負ける。自由な意見とかを大事にするのが党内部の事情であって、国民からすれば政党を選ぶのは個人のバラバラな思想や政策ではない。あくまで党としての政策や方向性ってこと忘れているようだ。
野党して、当面早急に対策する提案をまとめ、それを地方の議員や党員にまで徹底するような動きをしないと駄目じゃないか? 選挙に勝つために組織票というなら、とてもじゃないが自民党など絶対に選択したくない。組織や団体に依存するだけでそういった集団に属さない日本国民は無視すると言っているようなもんだ。
党としての方向性も未だ打ち出せないから、自民党は駄目だと言われていると気づかないのか? 日本国民の声を聞かず、党員や地方議員、落選議員の声だけ集めて一体どうしたいのか? 落選した議員が落選したのは、その議員の責任でしかない。党の選挙政策が悪かったというならば、どうして当選した議員がいたのかだ。
いつまでも自分たち政党ばかりにしか目を向けられないなら、本当に自民党は復活しないだろう。
むしろ、現与党に働かない内閣全員と裏で指揮する幹事長を追い出すように国民から要望を上げる方がリスクは少ないのかもしれない。なにせ自民党が与党になったところで、経験があり、この危機をやりくりできるだけのスキルを持った議員が残っている保障もないからなぁ。また、新しい政党や議員を選択してもこれもまた右往左往するだけで役には立たない。連立って言葉は好きじゃないが、国家危機に瀕して、党の方向を越えて、さっさと経済政策、財政再建、防衛だけはなんとかしてくれ。