2023年6月16日(金) フレックス勤務を使い、今日は昼前に終業。
息子から半年ほど預かることになった軽ワンボックスに乗り込み、とびしま海道へと向かう。
クルマを預かると、すぐにキャリアを取り付けてSUPを運べるようにするとともに、車中泊もできるように準備していた。
パドルは車内に収納できるようにしてみた。
***
今日は風もなく絶好の漕ぎ日和なので、県民の浜から漕ぎ出してみる。
他に誰もおらず、静かな芸予諸島の海。
***
***
仕事を終えた週末の午後に、独り楽しむSUP漕ぎの楽しいことよ!
海の中を観察しながら、ゆっくりと海岸沿いに漕ぎ進む。
1時間ほど、海のお散歩を楽しんだ。
***
軽ワンボックスは、リアゲート近くから電源が取り出せる。
後片付けの潮抜きも便利である。
***
大崎下島のいつものお店でビールをスパークリングワインを買い出しし、岡村島へ。
久々に訪れる展望台。
今日はそこまで暑くなく、風も吹き抜けて快適である。
『うん、やっぱりここの眺めは良いなあ』
***
島をグルリと周り、車中泊の目的地へ。
車中泊仕様はこんな感じ。
寝床は厚めのエアマット。 テーブルとクレージークリークの座椅子。
リアゲートを開けると、眺めが良くて快適な自分だけの空間が出来上がる。
サイドウインドーには、メッシュの網戸を取り付けた。
***
少し遅めのお昼ご飯を食べ、ビールを飲み、本を開く。
今日のメインは、『北海道探検記(本多勝一)』
大昔に読んで大好きになった本。
久々に読んでみたいと思い、古本で再度購入したものである。
この本の一節を引用する。 『北海道に限らず、世界のどんなところでも、旅行の方法として私が鉄則にしているのは、「広く浅くよりも、狭く深く」という原則である』
俺の旅のスタイルも、『暮らすように旅をする』という事を目指しているので、共感するところ。
思い返せば、当時は本田勝一のルポルタージュが好きで、おそらくそこが原点となり、宮本常一の『あるくみるきく』につながっていったのだと、この本を読み返すと改めて実感させられる。
***
スパークリングワインを開け、珍しい赤い泡を楽しみながら、懐かしい北海道探検記を読み進める。
晩御飯は、スーパーマーケットで買ってきたお弁当。
久々に外で眺める、芸予諸島のサンセット。
この時間帯が一番好きである。
***
夜は窓を開けておくと寒いくらいで、薄いシュラフインナーとタオルケットでグッスリと眠ることができた。
サンライズとともに起き上がる。
独りなら十分な広さで、快適な車中泊を堪能することができた。
***
また一つ遊びのおもちゃが増え、これにSUPやパックラフトを積み込んで、旅をしながら様々な楽しみ方ができそうである。
風の吹くまま気の向くまま、フラリ風来坊・生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、次はどこ行こう?
息子から半年ほど預かることになった軽ワンボックスに乗り込み、とびしま海道へと向かう。
クルマを預かると、すぐにキャリアを取り付けてSUPを運べるようにするとともに、車中泊もできるように準備していた。
パドルは車内に収納できるようにしてみた。
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今日は風もなく絶好の漕ぎ日和なので、県民の浜から漕ぎ出してみる。
他に誰もおらず、静かな芸予諸島の海。
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仕事を終えた週末の午後に、独り楽しむSUP漕ぎの楽しいことよ!
海の中を観察しながら、ゆっくりと海岸沿いに漕ぎ進む。
1時間ほど、海のお散歩を楽しんだ。
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軽ワンボックスは、リアゲート近くから電源が取り出せる。
後片付けの潮抜きも便利である。
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大崎下島のいつものお店でビールをスパークリングワインを買い出しし、岡村島へ。
久々に訪れる展望台。
今日はそこまで暑くなく、風も吹き抜けて快適である。
『うん、やっぱりここの眺めは良いなあ』
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島をグルリと周り、車中泊の目的地へ。
車中泊仕様はこんな感じ。
寝床は厚めのエアマット。 テーブルとクレージークリークの座椅子。
リアゲートを開けると、眺めが良くて快適な自分だけの空間が出来上がる。
サイドウインドーには、メッシュの網戸を取り付けた。
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少し遅めのお昼ご飯を食べ、ビールを飲み、本を開く。
今日のメインは、『北海道探検記(本多勝一)』
大昔に読んで大好きになった本。
久々に読んでみたいと思い、古本で再度購入したものである。
この本の一節を引用する。 『北海道に限らず、世界のどんなところでも、旅行の方法として私が鉄則にしているのは、「広く浅くよりも、狭く深く」という原則である』
俺の旅のスタイルも、『暮らすように旅をする』という事を目指しているので、共感するところ。
思い返せば、当時は本田勝一のルポルタージュが好きで、おそらくそこが原点となり、宮本常一の『あるくみるきく』につながっていったのだと、この本を読み返すと改めて実感させられる。
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スパークリングワインを開け、珍しい赤い泡を楽しみながら、懐かしい北海道探検記を読み進める。
晩御飯は、スーパーマーケットで買ってきたお弁当。
久々に外で眺める、芸予諸島のサンセット。
この時間帯が一番好きである。
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夜は窓を開けておくと寒いくらいで、薄いシュラフインナーとタオルケットでグッスリと眠ることができた。
サンライズとともに起き上がる。
独りなら十分な広さで、快適な車中泊を堪能することができた。
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また一つ遊びのおもちゃが増え、これにSUPやパックラフトを積み込んで、旅をしながら様々な楽しみ方ができそうである。
風の吹くまま気の向くまま、フラリ風来坊・生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、次はどこ行こう?