新野剛志「あぽやん」「恋する空港~あぽやん2~」読み終わりました☆
今回は2冊まとめての感想です📚
あぽやんで一度感想を書くこうと思ったのだけど・・
時間がなくて書かないうちに・・
次の「恋する空港~あぽやん2~」を読み終わってしまったので
こういうことに
最初
「あぽやん」ってなんだろう?
・・って
タイトルに興味をもって読んでみた。
なんか
「あぽやん」・・
あほやん・・
みたいな感じで
つい笑いがっ( *´艸`)
なんかぬけてるっぽいイメージだった。
だけど
読んでみると
あぽやんって
なんだかスゴク親しみやすくていい名前だなって
主人公の遠藤も
この「あぽやん」という呼び名が好きだといっていた。
そもそも「あぽやん」って何
大日本航空が親会社の「大航ツーリスト」
成田空港に大航ツーリストのオフィスがある
そこで働く者を
アポ(空港)で働く人
・・を親しみをこめてそう呼ぶ。
しかし・・
初めは尊敬や親しみのあったその「あぽやん」
いつのまにか・・
空港勤務になることは
出世できない。。
左遷・・
そんな風潮が。。
遠藤は本社勤務の企画課にいた
しかし
「あぽやん」になったことで
ガッカリした気持ちになった。
しかし・・
ふとした時
「あぽやん」に憧れていたことを思い出す。
ちょっと小ばかにしていた
先輩の「今泉」
空港を走り回り
軽口をたたくこの人を
ちょっと軽蔑してもいた。
しかし・・
ゲストを笑顔で旅立たせるために必死になる
その姿は
遠藤が憧れていた「あぽやん」だった。
上司にでも
違うことは「違う」とハッキリ言う
そんな遠藤
だけど上司のいいところもちゃんと認める
遠藤は「あぽやん」として成長していく。
そして
恋もする
自分では秘めていたものが駄々漏れ。。
そして
みんなが応援する
そんな遠藤の恋は
失恋で終わるのだけど
「恋の空航~あぽやん2~」では
遠藤が仕事にもなれて班長になる。
今度は
中間管理職の辛さを経験する。
下を育て
上からの命令に四苦八苦
そして
女子社員に嫌われる
上司から社員のリストラを命じられ・・
苦悩。。
見かけは冷めているようで
実はお人よしで人の気持ちがわかる遠藤
しかし
言葉が足りず誤解を生む。。
そんな遠藤が
またまた恋をする
その相手は・・
母と同じ名前の「森尾 晴子」
なかなか思いを伝えられず・・
その間誤解され・・
森尾はストーカーされる?
この恋は果たしてどーなるのか
大航ツーリストの空港所が閉鎖の危機?!
いろんな問題が発生するも・・
お客様を笑顔で出発させるために奮闘するあぽやんスピリットに
胸が熱くなる
誰かの危機には
みんなが力を合わせ立ち向かう!!
そんな職場いいなぁ~
コレを読むと
空港にいったら「あぽやん」を探してしまうかも!笑