湊かなえ「ユートピア」読み終わりました。
「ユートピア」ってなんだっけ?
とまず思い調べてみると・・
存在しないところらしい。
自分の想像の中で存在する場所
「楽園」みたいなところ
きっとそれは人それぞれが違う。
他人からみたら不幸なことでも
その人にとっては幸せなこと
そういうことがあるもんね。
この作品の中では
そういうことも考えさせられました。
特に
小4の少女
彩也子と久美香を見ていたら・・
辛いこと・・
苦しいこと・・
それを2人で守ることが
実はユートピアになってるのかも?って。
事故で車いす生活を余儀なくされた久美香
その久美香と出会ったときに
彩也子は運命を感じる☆
そして
そこから始まる2人が共有する
秘密
それを護るため
2人の絆は強まる
そして・・
久美香を護るため
彩也子は額に月のような傷を負う
それからそれは
彩也子の勲章になる
彩也子が書いた作文
それは久美香を護るための物だった。
しかし
それが大人たちに大きな波紋を広げる
そして
その土地に元から住んでいる人たちの独特の体質と
後から住み始めた人たちの新たな考えがぶつかる
殺人事件の起きた岬タウン
そこに住むことになった芸術家たち
「自分は違う」という自信
そして
それが生み出す悲劇。。
大人たちに巻き込まれていく少女たち。。
彩也子と久美香が誘拐される
そして・・
岬タウンで完結する・・
少女たちのヒミツのストーリー
生きていくために
人はいろんな能力を身に着ける☆
その土地に馴染むため自分を殺してしまうことも。。
人はいつも
自分だけの
ユートピア
それを探しているのかもなぁ。
そんなことを思った。
大人になると自分の「欲」が優先されてしまうことが多くなり
人との間で腹の探り合いや駆け引きが行われるようになる
だけど
子供たちは
何も複雑なことを考えず純粋に気持ちが動いていく
でも・・
子供のままじゃいられない。。
大人になるって大変なんだよなぁ~。
私のユートピアはどこなんだろう?
あらためて考えてしまった
「ユートピア」ってなんだっけ?
とまず思い調べてみると・・
存在しないところらしい。
自分の想像の中で存在する場所
「楽園」みたいなところ
きっとそれは人それぞれが違う。
他人からみたら不幸なことでも
その人にとっては幸せなこと
そういうことがあるもんね。
この作品の中では
そういうことも考えさせられました。
特に
小4の少女
彩也子と久美香を見ていたら・・
辛いこと・・
苦しいこと・・
それを2人で守ることが
実はユートピアになってるのかも?って。
事故で車いす生活を余儀なくされた久美香
その久美香と出会ったときに
彩也子は運命を感じる☆
そして
そこから始まる2人が共有する
秘密
それを護るため
2人の絆は強まる
そして・・
久美香を護るため
彩也子は額に月のような傷を負う
それからそれは
彩也子の勲章になる
彩也子が書いた作文
それは久美香を護るための物だった。
しかし
それが大人たちに大きな波紋を広げる
そして
その土地に元から住んでいる人たちの独特の体質と
後から住み始めた人たちの新たな考えがぶつかる
殺人事件の起きた岬タウン
そこに住むことになった芸術家たち
「自分は違う」という自信
そして
それが生み出す悲劇。。
大人たちに巻き込まれていく少女たち。。
彩也子と久美香が誘拐される
そして・・
岬タウンで完結する・・
少女たちのヒミツのストーリー
生きていくために
人はいろんな能力を身に着ける☆
その土地に馴染むため自分を殺してしまうことも。。
人はいつも
自分だけの
ユートピア
それを探しているのかもなぁ。
そんなことを思った。
大人になると自分の「欲」が優先されてしまうことが多くなり
人との間で腹の探り合いや駆け引きが行われるようになる
だけど
子供たちは
何も複雑なことを考えず純粋に気持ちが動いていく
でも・・
子供のままじゃいられない。。
大人になるって大変なんだよなぁ~。
私のユートピアはどこなんだろう?
あらためて考えてしまった