1月24日 9日、パリでPKK(クルド労働者党)の女性3人が殺害された事件で逮捕された容疑者オメル・ギュネイのハウスメートY.A.をフラット・ニュースがインタビューしましたが、容疑者ギュネイ(20)はかなり変わったヤツらしいです。いっしょに住んでいたY.A.もPKKのメンバーです。
HUrriyet
Y.A.によると、ギュネイはヘンな習慣を持った男で、携帯電話を4つか5つと、トラックスーツ4,5着を持っていたそうです。トラックスーツって、トラック競技の選手が着るダブダブの保温着ですけど??
3人殺害の容疑者ギュネイは2年前、PKKに参加したと思われますが、PKKの幹部はその事実はないと言っています。
「ギュネイの父親はクルド人だが、彼はクルド主義には反対だった。彼はゲリラ戦に共感し、その活動に身を投じたいと思っているようだった」と、ハウスメートY.A.は言いました。「彼はいつも私に“おれはお前以上にクルド人だ”と言っていました」
「彼はいつもドライバーとナイフとカギとスプレイを持ち歩いていました」とY.A.。「私は他人の私生活は詮索しないのですが、あまりヘンなので尋ねたら、彼は“おれはお前より上等な人間だ。おれはいつもなにかしようと思っている”と言われました」
警察が彼らの家を手入れした後、2人はひと晩、拘留されて釈放、その後ギュネイが正式に、この事件関連の容疑者として逮捕されたそうです。
・・・かなり頭のいかれた小僧に殺されたと思うと、女テロリストもちょっと気の毒ですね。
イスタンブールのガラタサライ大学で火事
イスタンブールのガラタサライ大学で火事が発生。火は学部事務所のある本館3階から出たようです。
強風にあおられた火は燃え上がり、屋上に達しましたが、11時半、消防が消火しました。消防はボスフォラスのボートからも給水したそうです。
Cumhuriyet
ボスフォラスのボートから消火活動
ガラタサライ大学は1992年に設立されました。
設立に当たっては、同大学の母体であるガラタサライ高校で式典が行なわれ、フランスのフランソワ・ミッテラン大統領とトルコのトゥルグト・オザル大統領が協定に調印しました。この協定には、駐仏トルコ大使ジョシュクン・クルジャが重要な役割を果たしました。
ガラタサライ大学はガラタサライ高校やガラタサライ・スポーツクラブなどのガラタサライ共同体の最も重要なメンバーのひとつです。
・・・イスタンブールの消防はボスフォラスの水を消火活動に使うんですね。火事の場所によって、水道管使うより合理的だと思います。
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