『CASANOVA』のLIVE中継を見てきました。
変わっていくだろう花組にとって、大きな節目となる公演もついに千秋楽です。
それなりにしかチケット取りを頑張らなかったので、生の舞台は観ずに終わりました。
3月11日に大劇場の千秋楽の中継を見て以来の『CASANOVA』です。
『CASANOVA』そのものについては、劇場で実際に俯瞰で観たら、舞台装置や登場人物の動きが楽しいのだろうなと思いました。
それと、銀橋や大階段での芝居やダンスは、生でしか味わえない臨場感がありますよね☺️
ストーリーそのものは、やはり冗長。
もう少しぎゅっと絞って1時間30分程度にまとめるか、一本モノにするならば、カサノヴァとベアトリーチェの恋模様の他に、カサノヴァに絡む別のエピソードを同時進行させるとか何かしらの工夫が必要だと思いました。
エピソードを詰め込みすぎ、登場人物が多すぎで、観ていて疲れるのも困りますが、あまりにあっけらかんとした物語も肩すかしをくらった感が否めません。
とはいえ、悪役であるコンデュルメルでさえ許され、すべてがハッピーという終わり方にストレスを感じないのも事実です🎵
千秋楽を迎え、生徒さんたちの喉にかなりの負担がかかってきているなぁとは感じましたが、熱演の舞台でした😊
以下、敬称略します🙇
カサノヴァ（明日海）は出ずっぱりではなく、意外と出番が少ない印象。大袈裟にならずにさらっと見せているのがさすが。
コンデュルメル（柚香）の出番は多いですね。熱く頑張っていました。
バルビ（水美）はなかなか見せ場がある役。
コンスタンティーノ（瀬戸）はちょっと役としては中途半端な感じであきらくんには役不足かなぁ？
ミケーレ伯爵（夏美）の正体は初登場時に明かさずに、もっとあとまで秘密にしているほうが面白いのに。
コンデュルメル夫人（鳳月）、お疲れさまでした😊本公演での女役はもう観れないのだろうな。でもこれなら、ゾフィでもいけるって思いました。コンデュルメル夫妻は夫婦して、拗らせていますねー😖れいくん（柚香）が、「ロザリア❗️」と呼びかけるのがツボ😁
次期、花組と星組のトップ娘役のおふたり（華・舞空）、見つけました。やっぱり可愛い💠
でも役としては今回は、音くり寿ちゃんの方が大きいのね。くり寿ちゃんは抜擢は早かったですよね。
ゾルチ夫人（花野）、最後が大きい役で良かったです。結ばれる役だし。でもゾルチ夫人って夫はいないの？
ダニエラ（桜咲）、にこにこと楽しそうでした。
ベアトリーチェ（仙名）、弾けてました。トップ娘役になれて本当に良かったですね✨
ゆきちゃん（仙名）のさよならショーは大劇場と同じですよね💦
夏美ようさんも黒燕尾を着て参加してくれていました。
ゆきちゃんの配属時からしばらくの間、夏美さんが組長だったのですね。
ちなつちゃん（鳳月）と舞空瞳ちゃんから組替えの挨拶がありました。
ちなつちゃんは、男役としての大切な４年間を花組で過ごせて良かったと。
みりおくんに「（退団発表した）明日海さんをおいて（月組に）帰るのは心配だ」という手紙✉️を渡したそうですが･･･
みりおくんの反応は｢甘く見られたものです｣と強気。でも、みりおくんもちなつちゃんも、涙が零れてこないように顔を天井に向けるひとこまもありました😭
退団者のご挨拶では、凛香百音さんが４月にめでたく研５になったので、大階段を降りてのご挨拶でした☺️
べーちゃん「人生には恋と冒険と明日海りおさん率いる花組が必要だーっ❗️❗️」とまた叫んでくれました。
じゅりあさまの同期生からのお花渡しは緒月遠麻くんでした💐
じゅりあさまのことをあるOGが、存在そのものが宝塚の娘役というものを、美しさとか品格とかを現していると語っていましたが、伝統的な娘役スキルを持った生徒さんが退団していくのは残念なことです。
またある上級生の男役さんもかつて、じゅりあさまを｢(組むときに)男役の望むやりやすいポジションにすっと入ってくれる｣と言っていましたね☺️
ゆきちゃんは、今回は震災のエピソードは一切無しで、弾けていました。みりおくんが｢苦しいこともありました｣と明かしたのですが、ゆきちゃんは｢それでも楽しいことのほうが多かったです｣と。
95期生の合格発表のときに、当時の本科生の首席のゆきちゃんが｢発表します❗️｣と言っている映像が残っていて、凛とした佇まいは当時から変わらずでしたが･･･退団のメッセージや挨拶を聞いて、最後の最後に、こんなに面白い人だったんだ～と楽しくなりました☺️
退団者のみなさま、どうぞお幸せに😌🌸💓
｢もう出来ないから｣ということで、ちなつちゃんのリードで花組ポーズをして、幕となりました。
映画館では、終演予定時刻が19時50分となっていましたが、終演したのは、ほぼ20時でした🌃
変わっていくだろう花組にとって、大きな節目となる公演もついに千秋楽です。
それなりにしかチケット取りを頑張らなかったので、生の舞台は観ずに終わりました。
3月11日に大劇場の千秋楽の中継を見て以来の『CASANOVA』です。
『CASANOVA』そのものについては、劇場で実際に俯瞰で観たら、舞台装置や登場人物の動きが楽しいのだろうなと思いました。
それと、銀橋や大階段での芝居やダンスは、生でしか味わえない臨場感がありますよね☺️
ストーリーそのものは、やはり冗長。
もう少しぎゅっと絞って1時間30分程度にまとめるか、一本モノにするならば、カサノヴァとベアトリーチェの恋模様の他に、カサノヴァに絡む別のエピソードを同時進行させるとか何かしらの工夫が必要だと思いました。
エピソードを詰め込みすぎ、登場人物が多すぎで、観ていて疲れるのも困りますが、あまりにあっけらかんとした物語も肩すかしをくらった感が否めません。
とはいえ、悪役であるコンデュルメルでさえ許され、すべてがハッピーという終わり方にストレスを感じないのも事実です🎵
千秋楽を迎え、生徒さんたちの喉にかなりの負担がかかってきているなぁとは感じましたが、熱演の舞台でした😊
以下、敬称略します🙇
カサノヴァ（明日海）は出ずっぱりではなく、意外と出番が少ない印象。大袈裟にならずにさらっと見せているのがさすが。
コンデュルメル（柚香）の出番は多いですね。熱く頑張っていました。
バルビ（水美）はなかなか見せ場がある役。
コンスタンティーノ（瀬戸）はちょっと役としては中途半端な感じであきらくんには役不足かなぁ？
ミケーレ伯爵（夏美）の正体は初登場時に明かさずに、もっとあとまで秘密にしているほうが面白いのに。
コンデュルメル夫人（鳳月）、お疲れさまでした😊本公演での女役はもう観れないのだろうな。でもこれなら、ゾフィでもいけるって思いました。コンデュルメル夫妻は夫婦して、拗らせていますねー😖れいくん（柚香）が、「ロザリア❗️」と呼びかけるのがツボ😁
次期、花組と星組のトップ娘役のおふたり（華・舞空）、見つけました。やっぱり可愛い💠
でも役としては今回は、音くり寿ちゃんの方が大きいのね。くり寿ちゃんは抜擢は早かったですよね。
ゾルチ夫人（花野）、最後が大きい役で良かったです。結ばれる役だし。でもゾルチ夫人って夫はいないの？
ダニエラ（桜咲）、にこにこと楽しそうでした。
ベアトリーチェ（仙名）、弾けてました。トップ娘役になれて本当に良かったですね✨
ゆきちゃん（仙名）のさよならショーは大劇場と同じですよね💦
夏美ようさんも黒燕尾を着て参加してくれていました。
ゆきちゃんの配属時からしばらくの間、夏美さんが組長だったのですね。
ちなつちゃん（鳳月）と舞空瞳ちゃんから組替えの挨拶がありました。
ちなつちゃんは、男役としての大切な４年間を花組で過ごせて良かったと。
みりおくんに「（退団発表した）明日海さんをおいて（月組に）帰るのは心配だ」という手紙✉️を渡したそうですが･･･
みりおくんの反応は｢甘く見られたものです｣と強気。でも、みりおくんもちなつちゃんも、涙が零れてこないように顔を天井に向けるひとこまもありました😭
退団者のご挨拶では、凛香百音さんが４月にめでたく研５になったので、大階段を降りてのご挨拶でした☺️
べーちゃん「人生には恋と冒険と明日海りおさん率いる花組が必要だーっ❗️❗️」とまた叫んでくれました。
じゅりあさまの同期生からのお花渡しは緒月遠麻くんでした💐
じゅりあさまのことをあるOGが、存在そのものが宝塚の娘役というものを、美しさとか品格とかを現していると語っていましたが、伝統的な娘役スキルを持った生徒さんが退団していくのは残念なことです。
またある上級生の男役さんもかつて、じゅりあさまを｢(組むときに)男役の望むやりやすいポジションにすっと入ってくれる｣と言っていましたね☺️
ゆきちゃんは、今回は震災のエピソードは一切無しで、弾けていました。みりおくんが｢苦しいこともありました｣と明かしたのですが、ゆきちゃんは｢それでも楽しいことのほうが多かったです｣と。
95期生の合格発表のときに、当時の本科生の首席のゆきちゃんが｢発表します❗️｣と言っている映像が残っていて、凛とした佇まいは当時から変わらずでしたが･･･退団のメッセージや挨拶を聞いて、最後の最後に、こんなに面白い人だったんだ～と楽しくなりました☺️
退団者のみなさま、どうぞお幸せに😌🌸💓
｢もう出来ないから｣ということで、ちなつちゃんのリードで花組ポーズをして、幕となりました。
映画館では、終演予定時刻が19時50分となっていましたが、終演したのは、ほぼ20時でした🌃
