夢うつつ♪つれづれ草子

書いて残しておきたい事が、たくさん出来ました(*^^*)
自分自身のための備忘録なんだけれど…いろいろ書きたいな♪

『Delight Holiday』ライブビューイング

2018-12-10 21:33:54 | ライブビューイング・配信

『Delight Holiday』のライブビューイングに行って来ました😊



12月9日 15時 公演。千秋楽です。

楽しかったです☺️
ペンライトこそ振らなかったものの、「♪ディライッ!ディライッ!」というメロディが、帰り道も頭の中をぐるぐるしていました🌀

休憩なし、110分ノンストップ。
所々にトークタイムをはさみながら、みりおくんを中心に、ゆきちゃん、ちなつちゃん、しろきみちゃん、その他下級生のひとりひとりが楽しそうに、歌って踊って弾けていました。

☆ジャズ・メドレー
☆平成元年~30年までのヒット曲を30曲(因みに今年の曲は「♪U.S.A.」)
☆みりおくんの出演作からのメドレー(この回は、『アリスの恋人』『エリザベート』『ハンナのお花屋さん』『EXCITER!!』のナンバーでした。もう1パターンあるらしいです)
☆ディズニー・メドレー(舞浜ですからいやが上にも盛り上がりますね、きっと)
☆クリスマスソング🎄

盛りだくさんの内容でした🎁
みりおくんのコンサートではあるのだけれど、みりおくんのワンマンコンサートではなく、18人で作り上げたという感じでした。
みりおくんの本来持っているふんわり、ほよほよの雰囲気を反映してか、選曲も尖っていなくて、親しみやすかったです😊
きっとお稽古も楽しかったのだろうな、と思わせました。

それと、ゆきちゃんが相手役さんで良かったなぁと思います。
みりおくんを立てるところは立て、自分の場面は凛として、それが全然わざとらしくなくて、男役ファンに全く不快感を与えない。
トップスターを立てるけれど必要以上に媚びない、今後はそういうトップ娘役はなかなか育たないように思います。

さてこの公演では、みりおくんの両脇をゆきちゃんとちなつちゃんで固めます。
ちなつちゃんが2番手♥️
出番も多かったし、何曲も歌って、トークして、たくさん映って嬉しかったです☺️
黒のドレスを着たときの肩が立派で、ああやって体型があらわになると、ちなつちゃんは逆三角形の男役体型なのね、とほれぼれ♥️
ちなつちゃん、せめて、みりおくんと添い遂げてね(-人-)
(星組のかいちゃんの退団の発表😭で、ちなつちゃんもいつまでも居る訳ではない😢と改めて思ったしだいです。だって『蘭陵王』の2番手は、かちゃと月組で馴染みがあるちなつちゃんでも良かったわけだし、ここでコンサートの2番手になったということは・・・っていろいろ考えるわけですよ・・・って杞憂❗️杞憂ですよね❗️)

すみませんm(._.)m
話が逸れました。

袢纏を着てこたつに入る女子4人。
ゆきちゃん、くみちゃん、あかりちゃん、しろきみちゃん。
わちゃわちゃとガールズトーク🍊
くみちゃんは、みりおくんと一緒に歌った「♪私が踊る時」がさすがに上手かったです。
しろきみちゃんは、娘役2番手ポジションで何曲か歌い、やはり華があります✨
男役では聖乃あすかちゃんがプッシュされていました。ここ2作連続してみりおくんの役を新公で演じているので、みりおくんの傍でもっと勉強しなさいね、ということでしょうか?持ち味がとても素直な男役さんよね☺️

千秋楽だったので、カーテンコールが何度も何度も。
メンバー紹介では花組ポーズのオンパレード😁
最後にはメンバーひとりひとりが、一言ずつご挨拶をしてくれました。
それでも、拍手👏は鳴り止まず、みりおくんが影マイクで御礼の言葉と「♪さよなら皆さま」をアカペラで歌いはじめて・・・ようやく終演となったのでした。
予定時間より30分近く長引いたかも?

この10日間のコンサートが無事に終了して、出演者のみなさんはようやくお隣の夢の国で羽根を伸ばせたかな😊
お疲れさまでした🎄
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『白鷺の城』

2018-12-10 00:37:07 | 宝塚観劇つれづれ

宙組公演を観てきました。

まずは、日本物のショーから。



えーっと、大野拓史センセ、もっと分かりやすいショーを作ってくださーーい。
プログラムの作者の言葉によりますと、バラエティーショー仕立て、ストーリー仕立てのふたつのパターンのどちらのタイプにしようか迷って、ふたつを融合させたということですが・・・どちらかにしたら良かったのにと思います。

真風涼帆さん演じる陰陽師の昔語りという形でストーリーは進んでいくらしいのですが・・・脈絡なく、あちらこちらへ話が飛んでいて、観ていてストレスが😱

平安の御世、鳥羽上皇と玉藻前(狐🐺の化身=九尾の狐)と陰陽師の安倍泰成が登場します。
安倍泰成の祖先の、安倍晴明の母・葛の葉は狐🐺の化身といわれているので、葛の葉と晴明の父・安倍保名の登場までは、まあ、わかります。

しかし、唐に渡った吉備真備やら、天守物語の富姫やら、宮本無三四までが登場し、さらに江戸の祭りの場面になっても狐ちゃんが出てくると何がなんだか🌀👀🌀
コアなリピーターよりも一見の観客の方が圧倒的に多いのだから、『雪華抄』のようなショーにして欲しかったです。
『白鷺の城』に拘りたかったら、玉藻前はやめて、「天守物語」だけを取り上げれば良かったのに、とも思うのでした。

と、ちょっとわかったようなことを言っておりますワタクシ💦
玉藻前については、木原敏江先生の『白妖の娘』でちょっと知識を仕入れ、葛の葉と富姫は、大空ゆうひさんが『安倍晴明』と『天守物語』という舞台で演じたので、なんとなく知っているのでした😊

で・・・
途中からは、ストーリーがどうのこうのを理解しようとするのはやめて👐出演者の美しさを愛でる♥️ことにしました☺️


幕開き、上手からセリ上がる生徒さんに大きな拍手👏
真風涼帆さんかと思いきや、凛々しい武者姿の桜木みなとくん✨
トップスターはどこに?
センターの暗がりからいつの間にかご登場。
拍手👏はちゃんとありましたよ❗️
でも、ずんちゃん(桜木)の方が大きい💦
で、なんだかんだあって、安倍泰成の真風くんは桜の狩衣が似合って美しかったです。
芹香斗亜さんも赤の直衣で美しい。
で、玉藻前の星風まどかちゃんは可愛らしかったです。そう、どの場面でもまどかちゃんは可愛くて、それがいちばん活きていたのは、最後のお祭りの場面でしょうか?この場面は、九尾の狐というシチュエーションをほぼ忘れているので、ただ単に粋なお祭りの場面として、楽しめました。
真風くんとまどかちゃんはいろいろ転生しているらしいのですが、その要所要所にキーパーソンのように登場するのは、松本悠里さん。
話には聞いていましたが、録音のセリフは不自然過ぎました⤵️というか、失笑してしまいました💦
踊るだけで良かったのにね・・・
安倍保名は愛月ひかるくん。堂々として、しかも葛の葉(松本悠里さん)相手に苦しげな面持ちなども見せ、魅力的でした。この場面が愛ちゃんの最大の見せ場♥️あとは、あまり目立つ場面がなかったような😢3番手だからセンター付近で踊っているのですけれどね・・・

娘役さんたちは、いろいろな役柄で登場していましたが、うさみみならぬ きつねみみ を付けて可愛かったです。
ですが、日本物の化粧をしてしまうと誰が誰だかなかなかわかりませんでした😢

宙組の日本物は、2012年の『美しき生涯』以来で、あれは芝居だから、ショーというのは上演したことが有ったのでしょうか?

いろいろな考え方があると思いますが、日本物は宝塚歌劇のレパートリーとして必要だと思うし、得手不得手なトップスターはいるでしょうが、いろいろな組で上演してほしいと思います。
ただ、日本物になると集客が悪くなるのも事実らしいので、チョンパで始まる王道のショーや、脚本がしっかりしたお芝居を上演してほしいなとは思います。

感想にもなっていない文章ですみませんm(._.)m
いろいろな時代のコスチュームを着た生徒さんたちが見れて、それがみんな美しくて、眼福なショーでした。



コメント (2)
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