先日、といっても、もう10日ほど前になりますが、国立新美術館で「東山魁夷展」を見てきました。
観劇後に、日比谷から千代田線で乃木坂まで。駅直結なので、アクセスはいいです。また、当日は金曜日だったので、遅くまで開いていて、ゆっくりと見ることができました。とはいえ、それなりに混んではいましたけれど😵
この絵を見たかったのです。(これはお土産に買った絵はがき。)
風景だけに特化した中に現れた白い馬。
人物が全く描かれていなくて、風景もスケッチそのものではなく、削ぎ落とされたものなので、迫力がありつつも、静謐という言葉が似合う作品群でした。
これも気に入りました。
月ではなく、北欧の冬の太陽です。
唐招提寺の襖絵も、実物大のレプリカが展示してあって、迫力がありました。
帰るのが遅くなってしまいましたが、見に行って良かったです☺️
私も東山魁夷さんの絵が大好きです。あの独特の蒼の世界が本当に癒されます。
若い頃、大学を休んで、母と唐招提寺の東山魁夷さんの襖絵の特別公開に行きました。
唐招提寺の建物のなかの襖絵は、すべてが一体化していて、今でも忘れられない素晴らしさでした。
後から博物館でも、襖絵を見ましたが、それはそれで素晴らしかったですが、やはり唐招提寺のための襖絵なので、いつか、また唐招提寺での公開が待たれます。
あの後見に行かれたのですよね。
フットワークが軽いです、桜さん^_^
桜さんがチョイスした白い馬の絵葉書、
私も持っていたりします。
好みが同じで嬉しいわん♪
コメントありがとうございます😄
>唐招提寺の建物のなかの襖絵は、すべてが一体化していて、今でも忘れられない素晴らしさでした。
麻里子さんは本物をご覧になっているのですね。レプリカでさえ迫力がありましたから、実際に唐招提寺で見たら、感激しますよね。やっとのことで日本に渡ってきた鑑真和尚への思いが溢れんばかりでした。
大学をお休みしてでも、見に行く価値は充分すぎるほどあったと思います。
またそういう機会が巡ってきますように。
コメントありがとうございます😄
そう、あの後に行ったのよ。
食欲の秋で身体は軽くないのだけどねー(笑)
なんと、翠さんも同じ絵葉書をお持ちとは嬉しいわん🎵
東山魁夷さんの絵は、凛としていたり、寂しそうなんだけれど温かかったり、見ていてホッとするよね。