田舎もんのワタクシは、初めて《国立新美術館》に行ってきました。
千代田線の乃木坂駅から直結でアクセスがいいです
スーラの絵を直に見たかったのです。
ジョルジュ・スーラ、ものすごく細かな点々で描く作品が有名ですね。
『ゴッホ、スーラからモンドリアンまで
印象派を超えて 点描の画家たち』
イヤホンガイドを借りて、いざ会場へ。
ナビゲーターは坂本真綾さんでした
お目当てのスーラの作品は、印刷よりもずっときらきらしていて、透明感がありました。
点描が、視覚効果のために緻密に考え抜かれたものだということを、解説を聞いてはじめて知りました。
今回はなかったのですが、あの有名な「グランド・ジャット島の日曜日の午後」を、いつか見てみたいものです。人物が歩き出しそうな絵ですものね~
スーラは31歳で亡くなったそうで…長生きしていたら、どんな方向に進んでいったのでしょうね…
ゴッホの絵は生命力が溢れていました。
ゴッホの絵では太陽や月の描写がいいなぁ、と見入りました。
ショップに「さよならソルシエ」(ゴッホ兄弟を全く新しい視点で描いた漫画)が置いてあって、なんだか嬉しかったです
その他、モネ、シスレー、シニャック、ピサロ等々の1870~80年代の作品も展示してあり、空や水辺がきらきらと躍動感がある絵が好きだなぁ~と、改めて気づいたのでした