夢うつつ♪つれづれ草子

書いて残しておきたい事が、たくさん出来ました(*^^*)
自分自身のための備忘録なんだけれど…いろいろ書きたいな♪

「点描の画家たち」

2013-12-16 23:32:23 | ギャラリー・美術館・博物館

田舎もんのワタクシは、初めて《国立新美術館》に行ってきました。
千代田線の乃木坂駅から直結でアクセスがいいです

スーラの絵を直に見たかったのです。
ジョルジュ・スーラ、ものすごく細かな点々で描く作品が有名ですね。

『ゴッホ、スーラからモンドリアンまで
印象派を超えて 点描の画家たち』

イヤホンガイドを借りて、いざ会場へ。
ナビゲーターは坂本真綾さんでした

お目当てのスーラの作品は、印刷よりもずっときらきらしていて、透明感がありました。
点描が、視覚効果のために緻密に考え抜かれたものだということを、解説を聞いてはじめて知りました。
今回はなかったのですが、あの有名な「グランド・ジャット島の日曜日の午後」を、いつか見てみたいものです。人物が歩き出しそうな絵ですものね~
スーラは31歳で亡くなったそうで…長生きしていたら、どんな方向に進んでいったのでしょうね…

ゴッホの絵は生命力が溢れていました。
ゴッホの絵では太陽や月の描写がいいなぁ、と見入りました。
ショップに「さよならソルシエ」(ゴッホ兄弟を全く新しい視点で描いた漫画)が置いてあって、なんだか嬉しかったです

その他、モネ、シスレー、シニャック、ピサロ等々の1870~80年代の作品も展示してあり、空や水辺がきらきらと躍動感がある絵が好きだなぁ~と、改めて気づいたのでした

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