今シーズンの『エリザベート』もついに9月28日に梅田で大千穐楽を迎えました。
大千穐楽は観にいけませんでしたが、東京・名古屋・梅田でそれなりの回数を観たので満足です
5月9日の帝劇初日から、暑いあ゛つ゛い夏の最中を走り抜けてきたカンパニーの皆さまに、乾杯です
千穐楽、おめでとうございます。
皆さま、お疲れさまでございました。
今シーズンは新キャストが多かったから、ハイライト版でもいいからCDを出して欲しかったな‥‥
で、次の東宝版の『エリザベート』は、2014年以降('14年は宝塚がやりそうだから、'15年以降?)なので、暫しのお別れ(/_;)/~~
いつかまた、観れたらいいな
観れるのかな~
梅田の初日に、友人と超久しぶりの遭遇
彼女は、名古屋で、マテ閣下と恋に落ちてしまったらしい
話したりメールを交わしたりしているうちに、彼女の観方の鋭さというか、洞察力の深さに驚愕脱帽
同時に、自分の感性の鈍さとか、頭の悪さに、改めて意気消沈しました
なので、私がここで『エリザベート』を賢しらに語ってもねぇ‥‥‥
でも大好きな『エリザベート』なので、覚えておきたいな‥‥
という訳で、以下は、自分のための覚え書き
まずは、トート閣下。
山口祐一郎閣下と石丸幹二閣下とマテ・カマラス閣下のお三方。
シシィに出逢って閣下は恋に落ちてしまう。
祐一郎閣下
「この歳になって恋をしてしまうとは」
久しぶりの恋o(^o^)o
ゆえに、自分の気持ちが新鮮で、暴走しそうになるが、そこは人生(人ではなく神~死神ですね)経験豊かなので、自制心も持ち合わせている祐一郎閣下 。
祐一郎閣下の歌は変幻自在。
ヴェルヴェットのような囁き(ゴンドラで登場のとき、「愛と死の輪舞」や1回目の「闇が広がる」の歌い出しetc.)、ショーストップになりそうな迫力(もちろん「最後のダンス」)、一曲の中でもいろいろと声を使い分けとにかくすごいの一言に尽きます。
ただね‥‥踊りだすと‥‥たくさん動くと‥‥う~ん(-_-;)
でもあれは、衣装にも問題があると思うの。
祐一郎閣下には、もっとずっとトート閣下で有り続けていただきたいと思います
世界最高齢トート閣下の記録を更新してください
ってそういうことではなくて
これからも、新しいトートやシシィやルドルフがキャスティングされると思いますが‥‥
まず、祐一郎閣下の胸を借りて自分なりのトートやシシィやルドルフを創りあげていくと思うのね。
勿論、そこからまた各々に進化・深化していく訳だけれど。
祐一郎閣下は、『エリザベート』の「核」なのだと思います。
そういう趣旨のことを、1000回目の名古屋で、小池修一郎氏が話されて、深く納得したのでした。
そして、祐一郎閣下ご自身には、まだ誰も観たことがない、熟成された味のあるトート閣下をみせていただきたいです。
長くなったので
一旦、切ります。(続く…)