待ちに待った萩尾望都先生の『ポーの一族』の新章が始まりました😃(月刊「flowers」7月号から連載開始。)
新章のタイトルは「青のパンドラ」。
初読の印象は、「今度こそアランは復活するのでは!」「でも萩尾望都先生の絵がまた変わってしまった」ということです。
アランについては、萩尾望都先生ご自身が、昨年('21年)お正月のNHKの番組で「アランは復活させます」と明言されていたので、これでエドガーは1人きりで長い時間を歩かなくてすむ・・・と安心したのでした。
絵については、ずいぶんと骨太な感じになっちゃった・・・と。
約40年ぶりに『ポーの一族』の新章「春の夢」が発表された時からも、少しずつ絵柄が変わってきているかしら・・・と感じたのでした。
でも、あーら、不思議👀
再読してみると、絵柄への違和感はなくなり、ストーリーに没入しているのでした。
私の感覚もいいかげんなものです💦
「青のパンドラ」の舞台は2016年のミュンヘン。
アランの亡骸?を納めたアタッシュケースを大切に抱えたエドガーが、バリーとともにアーサーの家を訪ねます。ファルカやブランカも登場しています。
「ユニコーン」という章の第1話も2016年のミュンヘンが舞台で、あれからその続きは途絶えてしまって、やきもきしていたのですが、いよいよその続きです。
つまるところ、今世紀に『ポーの一族』が復活してから新しく登場したキャラクターが総動員された感じを受けました。
また、昔の発表当時には詳しく明かされていなかったポーの村の事情なども、絡んでくるようです。
ついにこの「青のパンドラ」でアランが復活するか?!という期待をいだかせます。
数年前は、萩尾望都先生は『王妃マルゴ』の連載も抱えられていて、『マルゴ』と『ポー』とを交互に描かれていましたが、『マルゴ』はめでたく完結しました👏
なので?今度は長期の連載をしてくださって、アランの復活まで話を運んでくださるといいなぁと、期待をふくらませています😁✨
『ポーの一族』発表当時はコミックスで5巻分の長さでした。
既に新シリーズはコミックスで4巻になっています。
萩尾望都先生の中での、初期設定、後付け設定がどうなっているのかわかりませんが、「ポー」という一族だけでなく、時を超えて存在し続けるものたち全てを巻き込んだ壮大な世界ができている感じです。
って、偉そうなことを書き連ねました🙇
とにかく、今後の展開が楽しみです🤩
https://flowers.shogakukan.co.jp/work/7104/
新章のタイトルは「青のパンドラ」。
初読の印象は、「今度こそアランは復活するのでは!」「でも萩尾望都先生の絵がまた変わってしまった」ということです。
アランについては、萩尾望都先生ご自身が、昨年('21年)お正月のNHKの番組で「アランは復活させます」と明言されていたので、これでエドガーは1人きりで長い時間を歩かなくてすむ・・・と安心したのでした。
絵については、ずいぶんと骨太な感じになっちゃった・・・と。
約40年ぶりに『ポーの一族』の新章「春の夢」が発表された時からも、少しずつ絵柄が変わってきているかしら・・・と感じたのでした。
でも、あーら、不思議👀
再読してみると、絵柄への違和感はなくなり、ストーリーに没入しているのでした。
私の感覚もいいかげんなものです💦
「青のパンドラ」の舞台は2016年のミュンヘン。
アランの亡骸?を納めたアタッシュケースを大切に抱えたエドガーが、バリーとともにアーサーの家を訪ねます。ファルカやブランカも登場しています。
「ユニコーン」という章の第1話も2016年のミュンヘンが舞台で、あれからその続きは途絶えてしまって、やきもきしていたのですが、いよいよその続きです。
つまるところ、今世紀に『ポーの一族』が復活してから新しく登場したキャラクターが総動員された感じを受けました。
また、昔の発表当時には詳しく明かされていなかったポーの村の事情なども、絡んでくるようです。
ついにこの「青のパンドラ」でアランが復活するか?!という期待をいだかせます。
数年前は、萩尾望都先生は『王妃マルゴ』の連載も抱えられていて、『マルゴ』と『ポー』とを交互に描かれていましたが、『マルゴ』はめでたく完結しました👏
なので?今度は長期の連載をしてくださって、アランの復活まで話を運んでくださるといいなぁと、期待をふくらませています😁✨
『ポーの一族』発表当時はコミックスで5巻分の長さでした。
既に新シリーズはコミックスで4巻になっています。
萩尾望都先生の中での、初期設定、後付け設定がどうなっているのかわかりませんが、「ポー」という一族だけでなく、時を超えて存在し続けるものたち全てを巻き込んだ壮大な世界ができている感じです。
って、偉そうなことを書き連ねました🙇
とにかく、今後の展開が楽しみです🤩
https://flowers.shogakukan.co.jp/work/7104/