12月22日、仙台の電力ホールで、大空ゆうひさんが出演している『鎌塚氏、舞い散る』というお芝居を観てきました。
これが夕方からだったので、同日の「タカラヅカスペシャル」のライブビューイングは、12時開演の部を見たのでした🙂
さて、『鎌塚氏、舞い散る』
出演者はこちら↓
鎌塚氏とは?
完璧なる執事として名高い鎌塚アカシです。
そして、鎌塚氏シリーズは今作で5作目だそう。
でも物語が連続しているわけではないので、わからなくなる🙄ということはありませんでした。
舞台は、貴族制度が続いている世界の現代の日本。
鎌塚アカシは、北三条公爵家の女主人マヤコの従者として、雪山の別荘に来ています。
そこで起きる事件やら恋模様やら・・・
これは地方公演で、すでに東京公演その他は終わっているので、出演者の芝居は練られていて、みなさん上手くて、鎌塚氏の世界にすぐに入り込めました。
ドタバタに笑ったり、しんみりしたり(笑いが8でしんみりが2くらい?)、休憩なしの2時間強があっという間でした。
ゆうひさん演じるマヤコと、ともさかりえさん演じる上見ケシキが最後にかわす言葉は、ジーンときました。
ゆうひさんは公爵夫人なので基本はロングドレス。
ゴージャスでよくお似合いです✨
こういう感じ↓
屋外シーンでは、真っ白なスキーウェア風なものも着ていまして、こちらはかっこ可愛い💝
登場人物の中でいちばん身分の高い役が嵌まっていました💖
でも何と言っても、三宅弘城さんやともさかりえさんはじめカンパニーのみなさんのレヴェルが高いことが、気持ちよく鎌塚氏の世界観に浸れた要因だと思います。
せっかくの機会なので、出待ちもしました😆🎶✨
約2年ぶり💦
舞台を終えられて、自然体のふにゅっとした笑顔で出てこられたゆうひさんは、やっぱりお綺麗でした💖