個人的備忘録です_φ(・_・
一昨日(12/7)の夕方、スマホを開いたら宝塚歌劇団からのお知らせが来ていました。
「15時公演は実施」
ということは、11時公演は中止だったということ?
開幕した雪組公演は綱渡りのようで・・・
まとめておこうと思いました。
❄雪組公演
・12月1日 開幕
・12月5日 11時公演が45分中断
(表向きは舞台機構のトラブルということになっていますが、咲ちゃんが過呼吸に陥ったという報道もあり)
・12月7日 11時公演を中止
(すでに客席は埋まっていたが時間になっても開演せず、11時15分頃、大劇場の支配人さんが出てきて出演者の体調不良により公演中止を報告。このことで観客側からの激しい抗議とかはなかったそうです)
・12月7日 15時公演の実施を配信
・12月8日 8日〜10日の公演中止を配信
(公演を安全に実施するのが困難なため、というのが歌劇団からの説明)
★雪組には休演してはいますが、亡くなった生徒さんの双子の妹さんがいます。
トップ娘役の夢白あやさんは宙組出身で亡くなった生徒さんの同期生で相談相手だったそう、また和希そらさんも元宙組生です。
亡くなった生徒さんと妹さんは、諏訪さきさんのお母様が主宰されているスクールの出身者。(他にも出身者がいます)
そして彩風咲奈さんは宙組トップスターと同期生で、他の3組の95期生のトップさんたちより思いが深いのだと思います。
雪組はずっとムラに居ましたし、宙組との心理的な距離がいちばん近かったのだと思います。
って個人の勝手な考察ですが。
卒業される方に階段を降りてのご挨拶をさせてあげたいという思いで、雪組生は頑張りたいのだと思いますが、もう限界なのでは・・・このまま、12月13日の千秋楽まで休演でも仕方が無いのではないでしょうか?
※12/10 追記
・12/12〜13の公演の実施が発表されました。
★遠方からの来宝者にとっては早めの発表はありがたいと思いますが、雪組の生徒さんたちに無理をさせていないのかが、とても気がかりです。また、生徒さんたちも使命感に駆られて、「2日間だけだから」と無理をしているのではないかと心配です。
◆宙組公演
12月5日に宙組の東京公演の全日程中止が発表されました。
同時に、宙組⇔月組でトレードの形になる娘役さんたちの組替えの中止も発表されました。
★今の状況で公演を実施したら、いくら鷹揚な宝塚ファンでも許せない気持ちしかないでしょう。
とっくに前売りのアナウンスがされてもいい博多座公演についても未定のようです。
前代未聞(たぶん)の組替え中止については、月組のきよら羽龍さんがさぞやホッとしているだろうなと思います。良かったです。
劇団を評価できるとしたら、8日まで引き伸ばさずにさっさとまともな発表(公演と組替えの中止)をしたことでしょうか?
また、星組出身の振付助手の方に宙組のトップスターさんが「あなたがちゃんとしていないから下級生が出来ていない」と言われて、下級生に辛く当たったのでは?という話も聞こえてきました(もちろん真偽不明)。
そして演出家(お芝居の方?)が下級生たちにさまざまな用事を押し付けて、ますます忙しくさせたとも・・・
◆亡くなった生徒さんのご遺族代理人の弁護士さんの記者会見(12/7)
先ず、ご遺族の手紙?メッセージ?が代読されました。
全くの部外者の私が聞いても、かなりつらいものがあります。
歌劇団側との争点である「パワハラはあったのか?なかったのか?」については、歌劇団が発表した調査書をもとにしただけでも15項目のパワハラが認められる、と述べています。
★これについては、歌劇団は潔くパワハラ(いじめ)を認めてしまえば楽だし、世論の風当たりもやわらぐのに、と単純に思うわけですが・・・問題はそんなにシンプルではないのでしょう。
もし、宙組でのパワハラを認めてしまうと、引責問題に発展しかねないし、さらに、他組でもパワハラ問題が浮上するかもしれない・・・劇団は戦々恐々としているのだと思います。
◆「かんさい熱視線 あるタカラジェンヌの死」
★NHKの関西ローカルの番組ですが、NHKプラスで全国どこでも見ることが出来ます。
で、一日遅れで視聴しました。
パワハラやいじめには踏み込まず、過重労働を問題視するに留まりました。
これについては、劇団も改革の方向です、と回答できますものね。
取材に応じた現役の生徒さんの話は、みんなそんなに辛いのかと驚くと共に、さもありなんという気もしました。
本当に今までこういうことが起きなかったのが不思議なくらいの状態だったのですね。
90年代〜から利益重視に舵をきったあたりから、だんだんとおかしくなっていったようですね。
それと、自前の劇場、自前のスタッフで舞台を作るために、宝塚歌劇団は閉鎖的である、という指摘もありました。
〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜
解決の糸口はまだ見えません。
先ずは、生徒さんのメンタルが穏やかに保てるような環境作りが早々になされますように、願うのみです。
※12/10追記
★七海ひろきさんがYou Tubeで思いを語ってくれています。また、少し前のことになりますが、望海風斗さんはご自身のインスタで、今の気持ちをどのように語ったらよいのかわからないとの発信をされていて、心を痛めているのだなぁという思いを受け取ることが出来ました。
一昨日(12/7)の夕方、スマホを開いたら宝塚歌劇団からのお知らせが来ていました。
「15時公演は実施」
ということは、11時公演は中止だったということ?
開幕した雪組公演は綱渡りのようで・・・
まとめておこうと思いました。
❄雪組公演
・12月1日 開幕
・12月5日 11時公演が45分中断
(表向きは舞台機構のトラブルということになっていますが、咲ちゃんが過呼吸に陥ったという報道もあり)
・12月7日 11時公演を中止
(すでに客席は埋まっていたが時間になっても開演せず、11時15分頃、大劇場の支配人さんが出てきて出演者の体調不良により公演中止を報告。このことで観客側からの激しい抗議とかはなかったそうです)
・12月7日 15時公演の実施を配信
・12月8日 8日〜10日の公演中止を配信
(公演を安全に実施するのが困難なため、というのが歌劇団からの説明)
★雪組には休演してはいますが、亡くなった生徒さんの双子の妹さんがいます。
トップ娘役の夢白あやさんは宙組出身で亡くなった生徒さんの同期生で相談相手だったそう、また和希そらさんも元宙組生です。
亡くなった生徒さんと妹さんは、諏訪さきさんのお母様が主宰されているスクールの出身者。(他にも出身者がいます)
そして彩風咲奈さんは宙組トップスターと同期生で、他の3組の95期生のトップさんたちより思いが深いのだと思います。
雪組はずっとムラに居ましたし、宙組との心理的な距離がいちばん近かったのだと思います。
って個人の勝手な考察ですが。
卒業される方に階段を降りてのご挨拶をさせてあげたいという思いで、雪組生は頑張りたいのだと思いますが、もう限界なのでは・・・このまま、12月13日の千秋楽まで休演でも仕方が無いのではないでしょうか?
※12/10 追記
・12/12〜13の公演の実施が発表されました。
★遠方からの来宝者にとっては早めの発表はありがたいと思いますが、雪組の生徒さんたちに無理をさせていないのかが、とても気がかりです。また、生徒さんたちも使命感に駆られて、「2日間だけだから」と無理をしているのではないかと心配です。
◆宙組公演
12月5日に宙組の東京公演の全日程中止が発表されました。
同時に、宙組⇔月組でトレードの形になる娘役さんたちの組替えの中止も発表されました。
★今の状況で公演を実施したら、いくら鷹揚な宝塚ファンでも許せない気持ちしかないでしょう。
とっくに前売りのアナウンスがされてもいい博多座公演についても未定のようです。
前代未聞(たぶん)の組替え中止については、月組のきよら羽龍さんがさぞやホッとしているだろうなと思います。良かったです。
劇団を評価できるとしたら、8日まで引き伸ばさずにさっさとまともな発表(公演と組替えの中止)をしたことでしょうか?
また、星組出身の振付助手の方に宙組のトップスターさんが「あなたがちゃんとしていないから下級生が出来ていない」と言われて、下級生に辛く当たったのでは?という話も聞こえてきました(もちろん真偽不明)。
そして演出家(お芝居の方?)が下級生たちにさまざまな用事を押し付けて、ますます忙しくさせたとも・・・
◆亡くなった生徒さんのご遺族代理人の弁護士さんの記者会見(12/7)
先ず、ご遺族の手紙?メッセージ?が代読されました。
全くの部外者の私が聞いても、かなりつらいものがあります。
歌劇団側との争点である「パワハラはあったのか?なかったのか?」については、歌劇団が発表した調査書をもとにしただけでも15項目のパワハラが認められる、と述べています。
★これについては、歌劇団は潔くパワハラ(いじめ)を認めてしまえば楽だし、世論の風当たりもやわらぐのに、と単純に思うわけですが・・・問題はそんなにシンプルではないのでしょう。
もし、宙組でのパワハラを認めてしまうと、引責問題に発展しかねないし、さらに、他組でもパワハラ問題が浮上するかもしれない・・・劇団は戦々恐々としているのだと思います。
◆「かんさい熱視線 あるタカラジェンヌの死」
★NHKの関西ローカルの番組ですが、NHKプラスで全国どこでも見ることが出来ます。
で、一日遅れで視聴しました。
パワハラやいじめには踏み込まず、過重労働を問題視するに留まりました。
これについては、劇団も改革の方向です、と回答できますものね。
取材に応じた現役の生徒さんの話は、みんなそんなに辛いのかと驚くと共に、さもありなんという気もしました。
本当に今までこういうことが起きなかったのが不思議なくらいの状態だったのですね。
90年代〜から利益重視に舵をきったあたりから、だんだんとおかしくなっていったようですね。
それと、自前の劇場、自前のスタッフで舞台を作るために、宝塚歌劇団は閉鎖的である、という指摘もありました。
〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜
解決の糸口はまだ見えません。
先ずは、生徒さんのメンタルが穏やかに保てるような環境作りが早々になされますように、願うのみです。
※12/10追記
★七海ひろきさんがYou Tubeで思いを語ってくれています。また、少し前のことになりますが、望海風斗さんはご自身のインスタで、今の気持ちをどのように語ったらよいのかわからないとの発信をされていて、心を痛めているのだなぁという思いを受け取ることが出来ました。