夢うつつ♪つれづれ草子

書いて残しておきたい事が、たくさん出来ました(*^^*)
自分自身のための備忘録なんだけれど…いろいろ書きたいな♪

2019年の宝塚を振り返って

2019-12-30 13:18:25 | 観劇の周辺
2019年も明日で終わりです。
毎年毎年言っていることですが、1年が経つのは、あっ❗️という間ですね💨


さて、今年の宝塚観劇は・・・

本公演では『CASANOVA』が観れませんでした。
また、本公演以外では、『ON THE TOWN』(東京国際フォーラムC)、『群盗』(日本青年館ホール)、『アルジェの男 / ESTRELLAS』(全ツ・仙台公演)を観ました。

なので、選択肢はとても狭くなるのですが、いちばん心に残った作品は『霧深きエルベのほとり』です。
上演が発表されたとき、「古くさい作品を何をいまさら😟」と思ったものでしたが、大劇場でご覧になった方々の評判も良く、いざ観てみたら、「紅子さんのお芝居で泣く日が来ようとは😭」という佳作でした。
ストーリーも目新しいものではなく、演出も従来の宝塚の手法だったのですが、カビ臭さを感じさせなかったのは、演出の上田久美子先生の力量でしょう。
専科さん(英真なおきさん)を含めた生徒さんの役が、まさに適材適所という感じに嵌まっていました。

『壬生義士伝』も好きでした。
私自身が東北人ということもあり、だいもん(望海風斗さん)や咲ちゃん(彩風咲奈さん)の喋る東北弁が、心に沁みるわ刺さるわで、さらにストーリーの切なさ哀れさも相まって、なかなか平静では観ていられない作品でした。

雪組といえば、1月に観た『ファントム』も素晴らしい出来でした。
エリックとクリスティーヌのふたりがちゃんと歌えると、『ファントム』はこんなにもストレスなく観れるのですね🤗
先に観た友人に「咲ちゃんの歌がすごく良くなってるよ❗️」と聞いていたのですが、こちらも、期待に違わぬ出来でした😀


ショーは、かいちゃん(七海ひろきさん)の退団公演だったこともあって、『ESTRELLAS』がいちばん印象深いです。
楽しいエンターテイメント作品でした😃💕
かいちゃんの入待ちのギャラリーをしたのも良い思い出☺️
同じ作品が、まこっちゃん(礼真琴さん)主演の全ツ用にリニューアルされると、おなじ作品でありながら、職人芸(←もちろん誉めてます❗️)が優った風味になっていたのが面白いと思いました。
主演者が違うと、作品のカラーも変化しますよね。
専科生としての愛ちゃん(愛月ひかるさん)が、2番手ポジションで元気に頑張っているのを観れたのも、とても嬉しかったです♥️


あと、宝塚ではないのですが、OG公演の『ベルサイユのばら45』が、期待以上のレベルと再現でとても楽しかったし、懐かしかったです。
辻褄の合わないへんてこなストーリーがないので、ストレスフリーでしたしね❗️
みつるくん(華形ひかるさん)が、OGさんたちに溶けこんで、頑張っていました。
なかなかかっこ良かったです✨❇️✨


ライブビューイングはわりと観たほうだと思います。
わざわざ仙台まで行きましたが、『黒い瞳 / VIVA FESTA!』(博多座公演)が観れたのは嬉しかったです。

前述のとおり、『CASANOVA』は観れなくてもライビュで観れましたが・・・
「観たかったなぁ~」と強く思ったのが『20世紀号に乗って』(シアターorb)。
またも雪組です❄️
指揮者の方(上垣聡さん)が、ブログでいろいろ語っていられて、だいもん(と雪組)の歌唱力を高く評価されていて、素晴らしい出来だったらしいです。

※歌劇団専属の指揮者の方はSNSで情報発信はご法度みたいですが、外部の指揮者の方は大丈夫みたいです。
最近、よく振られる上垣聡さんと西野淳さん(こちらはTwitter)の記事を読んでいると、なかなか面白いし、ときには目に鱗!だったりします。


来年の初宝塚は宙組。
お芝居は大野センセイ・・・ということでチケットを取ったときから(なんなら、演目が発表された時から?)期待薄だったのですが・・・大劇場でご覧になった方々の評判もあまり芳しくなく・・・😢
でもショーがあるので、楽しみにはしています☺️

東京でのほとんどの観劇にお付き合いくださったM様、どうもありがとうございました♥️🙇
ランチも観劇も楽しかったです🍴☕️🎩
またごいっしょしましょうね🎵






コメント (2)
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