世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

仲の良いおじいさん、おばあさん

2024年09月02日 23時50分46秒 | Weblog
契約書を見ながら稟議書を作成。
「これ完璧じゃね?」と思って申請しても、隣の同僚に「ここ、ちょっと」と言われて差し戻される。
人生は修行なり。

今度は取締役会の資料をチェックする係に任命された。
上司「間違い探し、できるかな?」
私「(嬉々として)はい!サイゼリヤの卓上の間違い探し、大好きですので!」
上司「ぷっ…!!頼むね!」


昨日は一日コンビニとインスタント食品のみの食事だったので、「野菜とタンパク質を摂ろう」と思い、夕ご飯はサイゼリヤ。
サイゼリヤの話をすると途端に口内にイタリアの風が吹き抜ける。
色々食べてみたいメニューはあるのだが、ミラノ風ドリアとサラダ(700円)に落ち着いてしまう。
コンビニでドリアとサラダを買ったら850円はする世の中。
サイゼリヤは神。



帰りにマツキヨでお買い物。割引DMをフルに活用。


物価の高さを痛感。
ソフティモのメイク落としが定価で530円って…。私が上京した時はたしか290円ぐらいだったのに(四半世紀も前のことだけど)。
入浴剤は、夏の疲れが取れないので「きき湯」にした。


9月も2日目。
乙女座男子の某くん(中学時代の男友達)の誕生日が迫っている。
毎年プレゼントを考えるのが楽しみ。
今年は衣類にしようと目論んでいるのだが、如何せん、サイズがわからぬ。

うーん。
…気づいたら電話してた!

私「もしもし。ぼく、クマたん」
某「お、おう…」
私「あのう。アイドルにスリーサイズを訊くだなんて無粋、『事務所を通して案件』なのは重々承知なのですが、某くんのサイズを教えてくれないかな?」

こんなクレージーな私の謎電話にちゃんと対応してくれる某くん。神。サイゼリヤ並みの神。

会話をしながら気づいた。
私、怖いんだ。
明日、順天堂で受ける術後一年のフォロー検診が。
●検査の怖さ(痛いんだろうな)
●結果の怖さ(神のみぞ知る領域だとはわかっているのだけれども)

親にも言えぬ上記の怖さを某くんに相談。
相談といっても彼は医者じゃないのでアドバイスをくれるわけじゃないんだけれど、黙って遮ることなく全てを受け止めてくれた。

あと、来月、私が東大病院で緑内障を診てもらう件については「ぜひ情報を共有したい」と言われる。
彼も眼圧を下げる目薬だけをただ処方される人らしい。

さらに、互いに飲んでいる睡眠導入剤と睡眠薬の確認。
彼はデエビゴを飲んでいるらしい。(あの島唄みたいなやつ)

通話を切る際、「今夜は私とクマの夢を見てね!」と言ったら、「う、うん…」って言ってた。見ろよな!!

中学時代、後ろの席だった某くんと服のサイズや健康事情を話し合う仲に発展するだなんて。
おそるべし、同窓会(2018年)。
このまんま、仲の良いおじいさん、おばあさんになれたらいい。


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