世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

ヲタの鑑

2024年07月31日 23時49分32秒 | Weblog
昨日は渋谷パルコの映画館で映画「下妻物語」を観て、上映後、原作者である嶽本野ばら先生のトークショーという贅沢な時間を過ごした。
デジタル版ということで元々鮮やかな作品が一層クリアに見えて大満足。
トークショーでは「下妻物語」の撮影時の貴重なお話をたくさん聞けて大興奮。
撮影現場に行った野ばら先生を樹木希林さんは役者さんだと思い込んでいて、野ばら先生の腕を触りながら「あなた細いわね」と仰ったことなど。で、あとでその細い人が「原作者」だと知って驚いたことなど。
…そう、樹木希林さん!!主人公・桃子のおばあさま役でお出になってて、とてもいい役なのである!!


2005.5.7 「下妻物語」が第26回ヨコハマ映画祭のグランプリに
(「樹木希林 下妻物語」で検索したら出てきた記事)


20年前の公開当初では観ながら笑い転げていたシーンを、今回の上映では泣いて観ることになった。桃子のダチ・イチゴ(ヤンキー)がヤンキーになる前の中学時代にクラス全員からいじめられているシーンである。BGMが「おおブレネリ」。いじめられてもチャームポイントの笑顔を絶やさないイチゴが泣けて泣けて。
パワハラを受けていた2年ぐらい前の自分を重ねてしまって、観るのがつらかった。
ヤンキーにはならなかったけど、自分。

改めてみたけどやっぱりいい映画だと思う。
この前重版になった小説「下妻物語」も面白いのでぜひ!!

深田恭子さんのコメント


土屋アンナさんのコメント


そして野ばら先生のコメント


わが青春の下妻物語。




今日は昨日の疲れを引きずらず、ちゃんと働けた。
仕事に支障をきたさない。それがヲタの鑑。


退勤時にものすごい大雨に遭い、全身ずぶ濡れに。
夕食は駅そば。


あとスタバのドリンクチケットの期限が今日までだったので、気になっていた桃のフラペチーノを味わう。






桃の食感と風味がたまらない!うまい!今年初めて桃を食べたかも。

帰宅後、マッハでお風呂に入った。冷えた体がじんわりと温まってリラックスできた。

7月も今日でおしまい。
今月は映画「あんのこと」を監督の舞台挨拶付きで観たり、小室哲哉様のライブにも行き、カルティエ展、そして昨日は下妻イベントという華やかな一ヶ月だった。

来月も楽しいことがいっぱいあるといいな。

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