世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

プリティフライは終わらない

2024年09月06日 23時59分40秒 | Weblog
心療内科デー。待ち時間3時間15分。
ずっと有吉佐和子を読んでいた。
医師の家に嫁いだ加恵が、やっと学遊先の京都から帰ってきた夫と初対面するシーンまで読んだ。


その前に今日も駅そばを食べた。山菜とコロッケの蕎麦。
今日の店員さんはヤングな男子だったのだが、背後にいたベテランのお姉さんが「ネギ多め」と指示してくれたので、ネギ多め。


これを食べると「ああ、やっと金曜日なんだな」と思う。


さて診察。
発汗がひどい私が診察室に入る前に必ずエアコンの設定温度を下げてくださるクマ医師。ありがたくて涙が出そうになる。

●過去の嫌なこと、嫌だなと思う人については「街路樹」ぐらいに思ってやり過ごしていたら1週間、とても生きやすかったこと。
脳内細胞の1シナプスも1ニューロンも使いたくないという意気込みで臨んだことを報告した。
→素晴らしい!とクマ医師。
「なんでそんなふうにできたんですか?」とクマ医師。
「全面的に〇〇先生(クマ医師)を信頼しているので」と答えたらちょっと嬉しそうだった。


●この前順天堂で受けた検査結果が怖い。
→絶対に大丈夫!とクマ医師。

「来週の診察で〇〇先生に『検査結果、大丈夫でした』と言う自分を妄想してやりすごします」と言ったら、「そう、絶対大丈夫だから」と励まされた。
誰にも言えない独身患者の心の闇をぶつけてきた!
すっきり!!



コンビニに寄って帰宅。

思わず「プリティフライ」を口ずさむ。

今年の夏、我が母校・石橋高校が夏の甲子園に出場。
私は聖和学園との試合を現地で応援した。
青空の下、オレンジ色の大応援団の一人になったのだ。
左背後からは吹奏楽部のキレッキレの演奏が聞こえてきた。
石高のチャンテは「プリティフライ」
実は私、この歌の原曲をあまりよく知らなくて。
今日初めて知った!!
The Offspring - Pretty Fly (For A White Guy) (Official Music Video)

けっこう挑発的な歌詞なんだな。好きだよ。


私が知ってる「プリティフライ」
大応援団 石橋高校 応援歌 プリティフライ(Pretty Fly)


オレンジの圧力 石橋高校アルプス応援プリティフライ♪


ひと夏の良い思い出ができたなとサビの部分を歌いながらの家路。

甲子園は終わってしまったけれど、人生は試合の連続。
これからも「プリティフライ」は私の人生の応援歌になるだろう。

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