世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

地獄の選択

2024年09月05日 23時38分21秒 | Weblog
今朝の「虎に翼」は久々に泣きそうになった。
よねさんが原爆被災者に優しく寄り添う立派な弁護士になっていて…。
最初の頃はツンケンしてて怖かったよねさん。
凛としたたたずまいは変わらないけれど、仁愛がにじみ出てきて、もう本気で好きになりそう(てか、なってる)。



「声を上げた女にこの社会は容赦なく石を投げてくる。傷つかないなんて無理だ。だからこそ心から納得して自分で決めた選択でなければ」
というよねさんの台詞が心に響く。
今も変わらない。
でも間違いなく、作中の時代よりも私たちは「地獄」の種類を選択できるようになった。
誰の反対にもあわず大学に進学でき、上京して職を得た。
独身でのマンション購入も、あの当時では珍奇なことだっただろう。

独身なんて既婚者からすると地獄なんだろうけど、私からすると帰宅して家に他人がいることがまず地獄だし、子供嫌いなので子供を育てるだなんて狂死してしまうほどの地獄だと感じる。
私が納得して選んできた地獄の先には私なりの天国があると信じながら毎日生きている。

自分に素直に生きることの大切さをこの番組を通して毎日感じてる。
あと、寅子やよねさんみたいな女性が地獄の選択肢を切り開いてくれた。そのことにも感謝。

今日の夕食はてんや。野菜天丼に半熟卵。そしてアプリのクーポンを使ってナスのてんぷらをつけた。

半熟卵は終盤までとっておいて、終盤に丼に投入。それからぐちゃぐちゃにかき混ぜて唐辛子を入れて食べるのが個人的に好き。


帰宅したら宅配ボックスにAmazonでポチッた商品が届いていた。

★エルコス Eセラップ CMC 1000ml
★エルコス Eセラップ 1000ml (R2 1000ml)
★【 髪風船 】 リッチ シルキージェル 100g


洋服よりも化粧品よりも私が一番お金をかけているのは髪の毛。
美容室の業務用トリートメントを夜な夜な使っている。

今日はママが作ってくれたおリボンを頭上に搭載。

お洋服と同じ生地。

今、「華岡青洲の妻」を読んでいるんだが、この時代(江戸時代)、46歳といったらおばあちゃん扱いなのな。
令和の今、頭におリボンを搭載しても許してくれる社会、尊い…。

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