秋への準備

図書館へ行く途中、馬見ヶ崎の河原で、芋煮会の準備が始まってゐました。

さうです、まだ暑いながら、暦は九月になりました。







いつもながら、年々ひどくなる残暑のこの時期にどふかとは思ひますが、（酷暑の下で熱い芋煮を食べでも食味半減でせうし、何よりも、数時間並ぶとしたら、熱中症が心配です）まあ、それでも大きなイヴェントですから、強行！　でせうかー。

準備中の会場は、６ｍの大鍋を中心に、まるで工事現場の様相ですが、その様を見てゐた千葉の旅行者の方に、並んでまで食べたいとは思ひませんが、ここで使はれる里芋は極上ですよ、とすこしＰＲ－。

そして、彼方を見やれば、なるほど、秋の空になってゐました。