秋の死

数日前でしたか、月山に早めの冠雪がありました。

山形市の旧県庁の敷地にも、色を染め出した木々が数本ー。

秋が降りてきたここ数日ですが、
緒形　拳さんの死を、とても悼んでゐます。

ＴＶ等でも報じてゐましたが、
あの、飄々として、けれど、圧倒的な存在感がとても好きでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌

秋、まだ浅し

天候がすぐれないので、本日の、ファミリーの芋煮会は中止にし（高齢者が多いゆゑ…）、時間が余ったので、蔵王の麓へ。

今年初めてで最後の栗拾ひは、今年は栗が不作なのか、籠一杯くらゐの収穫で、
蔵王の紅葉もまだまだといった趣きで、まあそれでも来週のトレッキングへの足慣らしといふつもりで、すこし山中を散策。

芋煮会、でした

山形市界隈の仲間の芋煮会、でした。

結局、一週間ほど前に来た”ボス”からの電話で、小生が段取りすることになり
（例年の通り、です）、朝の５時半に場所取りに馬見ヶ崎河原へ出かけました。
一週間前の週末が悪天候だったせゐか、いつになく場所がなく、それでも何とか少し遠いところを確保。
（小生だけかと思ひきや、数人ゐました！）

午前中の青空のもと、河原は、満席です。

まう、十年ほどのこの会の芋煮会ですが、今年は最高顧問が亡くなり、そして、
来年は十周年（だらう…）といふことで、来年は極上の芋煮をつくることが決定！

米沢牛、我が家の里芋、松茸をいれることが決まり、松茸担当者（さるＴＶ局のディレクター）は苦渋の反応、でした。

とまれ、小雨が本格的になる前に、芋煮も出来上がりました。