山形の地にも景気の循環が回ってきたのか、最近はやたらと忙しく(人手不足のせゐもあるのですがー)、畑に出るのも数日に一度になってゐました。
万全の計画で種を蒔いた秋・冬野菜のキャベツとレタスとブロッコリーと白菜と大根ですが、9月の長雨と日照不足にやられて完全に発育不良になり、業を煮やした家人の「ホーム・センターで苗を買って!!」との命令でキャベツとブロッコリーと白菜は10株ほどずつ保険をかけました。
その後、種を蒔いたものも育ってはきたのですが、やはり全体には生育不足気味で、隣りの方にも”まだ始めたばかりだからー”と慰められ、その話のときに、これよかったら、と葉ニンニク(?)の球根を頂く。
どんなものかよくわからないのですが、ニンニクとしても食べられる、との話に早速植ゑてみました。
すると、すっかり日差しは弱くなってきてゐるといふのに、すぐに芽を出し、そして緑々とした葉を伸ばし始めました。
さすがにニンニクの一族! その生命力たるやハンパない、です。
まあ、大きくなったら、鍋やチヂミで楽しむことにしませう。