自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

ヘッドパーツの掃除

2014-08-05 | Weblog
今夕、帰宅して、風呂に入るまでに、ジャイアン号のヘッドパーツを掃除。
LOOK号のヘッドパーツを掃除して、2年でこんな風に汚れるなら、購入後6年半何もしていないジャイアン号はどうなっているのか、気になったため。しかし、LOOK号のように、特段回転が重くもなっていない。ヘッドの回転といっても、BBやホイールハブのようにぐるぐる回るところでもないので、あんまり気にしなくともよいのか、と思いつつ分解。
汚れはひどかった。汚れと油が固まって、かさぶたのように下ワンにたまっていた。さすが6年半の汚れ、と感心している場合でもなく、本格的な掃除は考えてなかったので、古い油をふき取って、グリスを塗りたくるだけ。このまま放っておいたら、まずいことになってたかも、と思うほど。覗いてみて良かった。
しかし、プレッシャープラグを使う普通のヘッドパーツが永年の汚れに強く(回転と言う意味で)、LOOK586-SLのHEAD FIT2が汚れに弱いかが疑問。
これは思い付だが、プレッシャープラグ方式は、ボルトで締めるわけだが、汚れの厚みがあればその厚みの文だけボルトが締まらない、つまり、フォークコラムの隠れている分の長さをすき間分調整できる。ステムをいじるたびにこのボルトを締めるわけだから、そのたびに調整することになる。
しかし、LOOK方式はピンでフォークコラムの長さがき決まっており、タイトである。ごみの分の厚みなど調整できない。ステムを交換したって、コラム突き出しの長さは固定されているので動かない。したがって、すき間にごみが入り込むと回転が渋くなりやすい。汚れの影響を受けやすい。・・・・・・のではないかと。
これはこの2種のヘッドパーツの自転車を持っているひとしかわからないネタですね。
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