当人たちが意識する前から、いや意識していたかもしれないが、ファンやメディアによって
ライバル同士のように取り上げられたバンドは幾つもある。60年代のストーンズとビートルズは
その最たる例だが、オアシスとブラーなんて名前を持ちだすのが私の限界点だ。(笑)
80年代にはデュラン・デュランとカルチャー・クラブは何かと比較されていたように
記憶している。
どちらもプロモーション・ヴィデオの作製に力を入れ、MTVを効果的に使ったことや
共にヴィジュアル的にインパクトがある人気バンドだったことが、そういう扱いを容易にした。
私は特にどっちに肩入れするとかいうことは無かった。
何故なら、アダム・&ジ・アンツに入れ込んでいたから。(笑)
冗談はさておき、高校時代に洋楽を聴く同級生の間ではデュラン・デュランは全く話題に
出なかった。クラスの女の子がそんなのに夢中になろうものなら、「俺の方が格好いい」と
声に出さなくとも態度で示すのが男の子なのだから。(笑)
実際、私が『カラー・バイ・ナンバーズ』を所持しているのを見て「こっちのほうがソウルフル
だよな」なんていうヤツは何人かいたものだ。ソウルフル・・・、なんという甘美な響き。
私の田舎におけるRCサクセションの影響と言うのは大きく、ソウルフルと言えばそれで
全て許される空気さえあったものだ。モータウンとスタックスの違いさえ覚束なかったとしても。
(笑)
しかしながら、デュラン・デュランもそれほど嫌いではなかった。LPを欲しいとまでは
思わなかったが、シングルの曲はいいなと思っていた。ミュージック・ライフのグラビアを
切りぬく乙女のように、メンバーにテイラー姓が3人いることに対して「血縁関係があるのか」
なんてことに気をもんだりすることは当然無かったけれど。(笑)
カルチャー・クラブの人気の低下は意外と早く訪れ、86年に活動停止状態になるが99年に
再結成する。掲載写真はその時にリリースされたアルバム「DON'T MIND IF I DO」。
ボーイ・ジョージの声の艶が昔のままだったことに、妙に感心した記憶が蘇ってくる。
ここで取り上げたボウイ・カバーが『STARMAN』である。
ボウイの楽曲の中でも『STARMAN』のカバーは多い。しかしながら、数あるカバーのなかで
本当に子供たちを「気楽にさせ」、「馴染ませた」カバーと言えばこのバージョンが浮上する。
「ブギーさせた」かどうかは、この際いいだろう。
いかにボウイ様とはいえ、ブギーに関してはマーク・ボランにかなわないから。
ハッ、まさかスターマンってマークを意識して書いたなんてことはないよね。
今度の日曜、6月6日はアルバム「ジギー・スターダスト」が発売された日。
棚から引っ張り出してこようぜ。尤も私は仕事なのだけど。(笑)
ライバル同士のように取り上げられたバンドは幾つもある。60年代のストーンズとビートルズは
その最たる例だが、オアシスとブラーなんて名前を持ちだすのが私の限界点だ。(笑)
80年代にはデュラン・デュランとカルチャー・クラブは何かと比較されていたように
記憶している。
どちらもプロモーション・ヴィデオの作製に力を入れ、MTVを効果的に使ったことや
共にヴィジュアル的にインパクトがある人気バンドだったことが、そういう扱いを容易にした。
私は特にどっちに肩入れするとかいうことは無かった。
何故なら、アダム・&ジ・アンツに入れ込んでいたから。(笑)
冗談はさておき、高校時代に洋楽を聴く同級生の間ではデュラン・デュランは全く話題に
出なかった。クラスの女の子がそんなのに夢中になろうものなら、「俺の方が格好いい」と
声に出さなくとも態度で示すのが男の子なのだから。(笑)
実際、私が『カラー・バイ・ナンバーズ』を所持しているのを見て「こっちのほうがソウルフル
だよな」なんていうヤツは何人かいたものだ。ソウルフル・・・、なんという甘美な響き。
私の田舎におけるRCサクセションの影響と言うのは大きく、ソウルフルと言えばそれで
全て許される空気さえあったものだ。モータウンとスタックスの違いさえ覚束なかったとしても。
(笑)
しかしながら、デュラン・デュランもそれほど嫌いではなかった。LPを欲しいとまでは
思わなかったが、シングルの曲はいいなと思っていた。ミュージック・ライフのグラビアを
切りぬく乙女のように、メンバーにテイラー姓が3人いることに対して「血縁関係があるのか」
なんてことに気をもんだりすることは当然無かったけれど。(笑)
カルチャー・クラブの人気の低下は意外と早く訪れ、86年に活動停止状態になるが99年に
再結成する。掲載写真はその時にリリースされたアルバム「DON'T MIND IF I DO」。
ボーイ・ジョージの声の艶が昔のままだったことに、妙に感心した記憶が蘇ってくる。
ここで取り上げたボウイ・カバーが『STARMAN』である。
ボウイの楽曲の中でも『STARMAN』のカバーは多い。しかしながら、数あるカバーのなかで
本当に子供たちを「気楽にさせ」、「馴染ませた」カバーと言えばこのバージョンが浮上する。
「ブギーさせた」かどうかは、この際いいだろう。
いかにボウイ様とはいえ、ブギーに関してはマーク・ボランにかなわないから。
ハッ、まさかスターマンってマークを意識して書いたなんてことはないよね。
今度の日曜、6月6日はアルバム「ジギー・スターダスト」が発売された日。
棚から引っ張り出してこようぜ。尤も私は仕事なのだけど。(笑)
スターマンは2年前かな?
横浜FCホームゲームの選手入場時に使われてたんですよ。
今年はラモーンズ2枚目がずっと掛かっていて、選曲してるスタジアムDJもだいたいわかるんで話し掛けてみようかと(笑)
アダム・アント、あのなんだかよくわからない
チープさが好きでした。
サッカーの選手入場にしては、ちょっともったり
している「STARMAN」。ラモーンズが流れると
小走りになったりして。
それにしても、今回のワールド・カップほど
日本に対して思い入れを持てない大会はないです。
ああ、もうドログバも見られないかも・・・。
「。」3つをみていただけましたか?
二男が去年現地でアーセナル対チェルシーを見て、その印象を語ってくれましたが、やはりドロは凄かったらしい。
もっとも、おらはカルーも好きですが。
『カラー・バイ・ナンバーズ』はそのころの連れからプレゼントされ、今となっては○○です。
ドログバ出れるかもですね。
ワールド・カップは日本以外の国や選手を
見たり応援したりするのも楽しみの一つ、いや
大部分なので、どのチームもベストの布陣で
見たいものです。
想い出深かったり、恨みつらみのあるレコードと
いうものはあるもので。私はなるべく女性からは
レコードは貰わないように心がけていました。(笑)
英国で72年6月6日に発売されました。
今のように、世界同時発売とか日本先行発売なんてのはなかったでしょうから、遅れて日本盤が
出たのかもしれませんね。
日本の対戦相手ですが、ロッベンも気になります。