HARRY’S ROCK AND ROLL VILLAGE

お気に入り音楽の紹介と戯言

昨日鳴った音 5月23日~5月29日

2020-05-29 22:21:48 | DAY BY DAY


5月23日

・GRATEFUL DEAD / DAVE ' S PICKS VOLUME 34
・GRATEFUL DEAD / 2020 BONUS DISC

毎年4作品がリリースされるグレイトフル・デッドのPICKSシリーズ。年間予約した人には
2回目のリリース時にボーナス・ディスクが1枚添付されるのだが、今年も無事入手できて
嬉しい。

 5月24日
・CLAUDIA / O MEU COROLLA

ブラジルの人気歌手であったクラウヂアが日本向けに発売した盤の存在なんて知りませんでした。
69年リリースの「恋のカローラ」の初CD化、これは快挙かも。年末のロック大賞(笑)
再発部門の1位候補か、なんて思っていたら
スターリンのアレが再発されることを知ってしまい、
次点候補か?なんて馬鹿丸出しのことを思ってしまい、それをそのまま書いてしまうダメな僕。



5月25日

・BOB DYLAN / DESIRE
・BOB DYLAN / EMPIRE BURLESQUE

ミラード録音のディランを集中して何度も聴いたので気分を変えてオフィシャル盤を。(笑)
アルバムを通して聴いて丸ごと好きというわけではないが、「DESIRE」で聴くことができる
スカーレット・リベラのバイオリンの魅力には抗えない。「EMPIRE BURLESQUE」はロン・
ウッドとミック・テイラーが参加しているのでストーンズ者のターゲットになる1枚。
85年リリースの盤かぁ。リアル・タイムだとこの頃はまだディランにはほとんど興味が
無かったのだなぁ。(笑)

 5月26日
・BOB DYLAN / HARD RAIN

そういえば、もうすぐディランの新譜が出るとか。前回の3枚組はほとんど聴いていないので
今回の2枚組にもあまり期待はしていないが、それでも予約はした。で、予約したことに
安心して私的定番の「HARD RAIN」を聴く。私もどんどん悪しき聴き手になりつつあるのを
自覚してはいるのだけど、特に改めるものでもない。(笑)


5月27日

・THE ROLLING STONES / SOME GIRLS
・THE ROLLING STONES / EMOTIONAL RESCUE

この日記も、もう飽きてきている。だいたい、毎日聴いた全ての盤を記しているわけでは
ないのだ。例えばストーンズの「GET YER YA-YA-S OUT」は今年は6回は聴いたし、
「BEGGARS BANQUET」は4回聴いた。それをいちいち掲載すると何だか間抜けな感じが
するので日々聴いた中から適当なヤツを掲載している。と、言うわりには両者の写真は
1回も掲載していない更なる間抜けに気付く。(笑)で、今日聴いたのはコレなわけで
またしても「GET YER YA-YA-S OUT」と「BEGGARS BANQUET」の写真は登場しないのだ。(笑)

  5月28日
・THE NEW BARBARIANS & THE ROLLING STONES / PLACE AUX DAMES - SHADES 'N' CANES

ストーンズ者が東大王クイズで勝てる問題。「ストーンズがコンサートのオープニングで
取り上げた曲を全て答えよ。」いやいや、光ちゃんに正解されて度胆抜かれたりして。
『PRODIGAL SON』を忘れないように気を付けましょう。

  5月29日
・THE ROLLING STONES / FRANKFURT 1982

82年7月はフランクフルトでの3回の演奏を収録した6枚組ブートレグ。81年のように
サウンドボード録音に恵まれない82年ではあるが、今回のような良質なオーディエンス録音
だと、「聴いて良かった。」と思える。演奏もバンドの調子の良さを伺わせる溌剌とした感じが
良い3公演である。2日目のオープニング『UNDER MY THUMB』でのキースさんの素人さんの
ような音の外し具合に驚くが、これがライブというものであり、そんなライブが普通に行われる
日々が早く戻ってくることを願わずにはいられない。尤も音は外さないに越したことはないけど。
(笑)

 

コメント
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