北陸旅行で富山県の高速道路を走っているときに、「南砺」という地名をよく見かけた。
それから「砺波」と言うのも見かけた。
あれ? もしかして、ここは、あの「なんと」じゃないかい?
というのは、以前、大雪のニュースで、テレビのアナウンサーが「なんと!インターチェンジが大雪で~」と感嘆詞を連呼していたと思った、あれだ。
「何と」と聞き間違えた「南砺」であるのだ。
(以前のブログ記事「なんと!インターチェンジ付近で」2021年1月10日)
そうか、ここがその「南砺」か。 南砺が富山県であることも記憶になかった。
あわてて車窓から標識の写真を撮ろうとしたが取りそこなった。
でも、たしかに「南砺」である。「南砺」とは「砺波」の南のほうだから「南砺」っていうのかな?
今は夏なので、緑の中、田んぼなどもあるけど、冬は大雪が降る地方なのだろう。
冬景色は想像できないが、確かにこの辺りが、あのニュースで言われていた場所に違いない、と思った。
このへんで、車がいっぱい大雪に埋もれて立ち往生してしまったのかぁ。
こうやって、1つの記憶が紐づけられることがあるのですね。
五箇山も、お茶のティーバッグに載っていた俳句で知ったのだった。
(2019年2月6日「五箇山とは」)
富山つながりがいっぱいあって、面白いなと思う。
「菊名」
「いいじゃないですか教えてくれたってぇ」
「だから菊名」
これ、かなり紛らわしい。住んでいる人は、人とのコミュニケーションが難しくなりそうですね~