山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

年末

2022-12-30 01:01:27 | 日記2022

私の職場は、去年まで29日が仕事納めだった。それは昔からの慣例で、28日までは普通に仕事をし、29日には大掃除をして、その後納会をするのであった。

それがいつしか、「大掃除を最終日にする必要はないのでは?」ということになり、「確かにそうだ」ということになり、12月の中旬のあまり忙しくない時期に行うようになった。
その当時は、最終日はとても忙しいことが多く、納会のあとに仕事をする人もいるような状況だったからである。

思い起こすと、その当時は関係している会社やお客さんが「年明けでいいです」などという注文をつけてきて、「それってこっちは年内にやっておかないと年明け早々には渡せないよね」ということなのだった。年末や年始に出社して仕事をする人もいたようだ。

だが、その後コロナの影響で、リモートワークになり、そもそも出社してこないのだから、全員で大掃除をすることもない。納会もやらなくなり、「なんで29日を出勤日にしておく必要があるのか?」という疑問が発生し、世間では大部分28日が仕事納めなのだから・・・となって、ついに29日は休みになったのである。

ところが、休みが多くなったわけではなく、これまで1月4日まで休みだったのが、これからは3日までしかなく、4日には仕事を始めなければならなくなった。それはそれで、大変な気がする。

田舎から帰ってきても、すぐに仕事を始めなければならない。

・・・

ところで、今年の年末の仕事の無さといったらない。
私は校正の仕事をしているのだが、校正をする書類が回ってこないのである。だから、他部署のお手伝いの軽作業ばかりしている。

数年前は、年末といったらとても忙しかった。29日ぎりぎりまで書類に取り組んでいたと思う。そして、来年でもいいですという書類を机の上に置いたまま年を越していたと思う。

ところが、今年は全然仕事がない。今週3日間も何もなかった。

そこで、私が暇人だと思う人がいるかもしれないが・・・
私がヒマなのはなぜ? 私だけが社内でヒマなんですか?
なんで校正をする書類が回ってこないんでしょうねえ。

書類を作ってる人々は、在宅ワークで何をしているのでしょうか?

忙しく働いているんでしょうかね?

それでも、我が社の売り上げは、特に低下しているわけではないようだから、問題はないのだろうし、私の仕事として書類が回ってこなくても、会社全体の収益はあるのでしょう。

単価が高くなったのかなあ・・・

しかし、日本企業の広告が激減しているという話もあるし、それと比例しているのかもしれないなあ。

私のヒマさは、日本の経済の衰退を感じざるを得ないのである。

とはいえ、他部署の作業は限りなく尽きず、私は何でも屋さんで便利屋のように働いているのである。

本当は自分本来の仕事をしたいところだが、珍しい仕事は新しい経験にもなり、勉強にもなるので、それはそれで良いのかもしれない。

そんなわけで、たぶん新年早々も暇そうな気がするが、何でも屋で頑張ろう。

 

 


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