山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

ガソリン代高騰

2021-10-27 19:50:07 | 車・運転・道路・駐車場2021

本日、ガソリン代の平均価格が1Lあたり167円30銭になったそうで、今年最高である。

いったいどこまで上がっていくのであろう?

私が車にガソリンを入れたのは、このあいだの24日(日曜日)で、その時は160/L円だった。

その単価でも20Lくらい入れたら3200円もかかって驚いた。

普段はだいたい月に1回20L前後を給油するのが習慣だが、いつも2000円台で、3000円台になんかならない。

3000円を超えるとやはり高いなと思う。

大きな車だと、1回の給油で1万円もかかったりするらしい。

・・・

この高値は、およそ7年ぶりだというので、私も自分のガソリン代記録を調べてみた。

確かに、過去に1番高かったのは、2014年の5月と7月になっており、160円だった。

これより高くなってしまったわけである。

一方、一番安かったのは、2017年2月と7月の118円だ。

2020年代も1月は119円で、あとは120円台だったようである。

2021年では、2月に125円、3月130円、4月144円となり、それ以降も140円台が続き、9月が149円だった。

それが10月後半には160円である。

本当にびっくりするような上がり方だ。

・・・

ガソリン高騰の原因は、コロナが一旦収束しており、経済活動が再開されて原油の需要が膨らんできたからだという。

一方、石油産出国では、景気の先行きが不明なため、11月の増産を見送っており、供給はまだ増えないようである。

そのため、ガソリン代が高くなっただけでなく、プラスチック製品や、ボイラーなどにかかる値段も高くなってしまうらしい。

色々なものの値上げが家計に響いて、年間にすると何万円になってしまうとのことだ。

これからは二酸化炭素排出を抑えるためにも、化石燃料を使わない世界になっていくとすると、今回の理由でなくとも使える石油が減っていくのだろう。

プラスチック製品は無くては困るし、暖房などにも燃料が必要だからどうなることやら、先行き不安だ。

それでも、軽自動車でチマチマと走って出かける楽しみは捨てられず、困ったことである。

 

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