山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

AF補助光

2017-06-05 23:46:01 | 日記2017
美術館や博物館等で、撮影はしても良いが、フラッシュはたかないようにという場所があります。

先日、そのような場所で、フラッシュをたかずにカメラを向けて撮影していたところ、「フラッシュをたかないでください!」と注意されてしまいました。

「はい、フラッシュはたいていません」と言ったのですが、険悪なムード。

確かに、シャッターを押すときには光らないのですが、その前に一旦光がでるので、フラッシュをたいたのと大差はないような・・・?
フラッシュは白くて一瞬ピカッと光るのですが、その光は赤く、もう少し大人しいもののゆっくり照らす感じです。

フラッシュをオフにしても、それは点灯してしまうのです。

調べてみると「AF補助光」というもので、オートフォーカスのピントを合わせるために、対象物を照らすようになっている光のことのようです。

この「AF補助光」を点かないようにするのはどうしたらよいのか、そもそも、そういう光が出るということに最近気づきました。
説明書もどこかにやってしまったので、どういうしくみなのかわからなかったのですが、インターネットでオフにする方法を知ることができました。
メニューボタンを押し、出てきたメニューから「AF補助光」を選んで「入」を「切」に変えれば良いのでした。

AF補助光で照らしたことにより、美術品が痛んだりするのかどうかわかりませんが、いちいち光ったら周囲の人も落ち着きません。人や動物を写すのにも、AF補助光が光ると、撮られるほうは気になるでしょう。

切にしたので、光る心配は無くなりましたが、暗いところでピントを合わせるときは、これがあったほうが良いのでしょう。
臨機応変に「入「「切」を操作しないといけませんね。

肖像権や著作権など

2017-06-05 23:01:44 | 日記2017
先日、ある商業施設の中を歩いていたら、アイドルみたいな人たちが歌を歌っていました。
それを、連れがたまたま持っていたカメラで撮影したら、スタッフのような人がかけつけてきて、カメラからそれの映っている画像を削除させ、確認してから立ち去っていきました。

そのアイドルのような女の子たちは、どの程度の有名人なのかどうなのか良くわかりませんが、肖像権や著作権の侵害になってしまうのでしょう。

私も、連れがカメラを向けていたときに、なんかイヤな予感がしたのです。おそらく、撮影禁止のものだろうと思いました。観客は多かったのですが、周囲に、スマホ等を向けている人もいませんでした。

歌や踊りをやっていたのは1階の広場で、私たちが通りかかったのは3階で、吹き抜けになっていたのです。

そう言えば、以前もそのような作りの場所で、始まる前に「撮影禁止です」なんてスタッフの人が言っていたことがあり、1階のステージの周辺には「撮影禁止」と書いてあったのですが、3階くらいになると上から結構撮影している人もいて、そこまでは管理がいきとどかないようでした。1階では撮影したくても我慢しているのに、3階は野放しではないかと思いました。

撮影している人々は、わざとルールを破っているわけではなく、悪気もなく、単に肖像権や著作権に関して無頓着で知らないからなのです。
まして、ステージが始まるのを待っていて見るほどのファンならばその価値がわかるのでしょうけど、たまたま通りすがりになんだか華やかなステージをやっていたという程度であり、なにげなく立ちどまって撮影してしまったなどということがあります。

しかし、調べてみると、最近は、そのようなステージをやっていたり、芸能人や有名人が居る居ないにかかわらず、商業施設内で撮影をすることは禁じられていることが普通のようです。売り場も通路のデザインなども勝手に撮影してブログ等に載せてはいけないようです。

中には、建物の外観さえも写してはいけないという厳しい方針の施設もあるようです。
たとえば、花屋がきれいだからと言って花を陳列してあるところも撮影してはいけなかったりするようです。売り物や陳列棚などは写してはいけないことが多いようです。商売敵が参考にしたりするのを阻止するためらしいです。

私は商業施設の外観や駐車場の様子などをブログに載せることがあります。また、食べた料理を載せることもあります。
出入り口に施設建物内撮影禁止の表示があるのですが、屋上や駐車場は施設内ではないだろうと思ったわけです。
また、料理は、料理そのものであって、店の様子ではないし、人間も映らないからいいかと思ったわけです。

しかし、撮影禁止とは、その施設の管理上の取り決めであり、そうなると建物内に限らず、その敷地が誰のものかということになるわけで、その敷地内において、所有者でも管理者でもない客が、勝手な行動を起こしてはいけないということらしいです。

なんか、すごく厳しいなあと思います。

商業施設等も、通り道のように歩きまわっていて、知らないうちに入ったり出たりしてしまうこともあり、どこの位置から撮影すると違反なのか、どこに向かって写したら違反なのか、たまたま映ったのは良いが、写そうと思って写したらいけないとか、難しいところです。

そうなると、ルール違反かもしれないというグレーゾーンは写さないに限り、ブログなどにも掲載しないほうが良いことになりますので、それならば、写真なしの文字だけのブログにしておくのが、問題が起きないことになります。

なんでもかんでも写して公開できてしまう時代にあって、逆に、それを阻止するために、必要以上の規制がかかるようになってしまった気がします。神経を使います。